- 英
- nasogastric tube、Levine tube
- 同
- 胃十二指腸チューブ gastroduodenal tube、NGチューブ
- 関
- 胃管、鼻腔チューブ
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 胃瘻カテーテル交換時の瘻孔損傷・腹膜炎に対して保存的治療が奏功した4例
- 笠巻 伸二,岡田 豪,岡田 俊次
- 日本消化器内視鏡学会雑誌 = Gastroenterological endoscopy 53(2), 248-254, 2011-02-20
- … 胃瘻カテーテル交換時の瘻孔損傷・腹膜炎症例に対して保存的治療が奏功した4例を経験した.全例に経鼻胃管による胃内減圧処置,中心静脈栄養下に抗生剤,制酸剤を投与した.3例に緊急PEGを行い,PEG経管栄養再開までに要した日数,退院までに要した日数は短期間であった.全身状態不良で緊急PEGができなかった1例は入院後に続発する合併症がみられたが,第68日目にPEGを施行した. …
- NAID 10028052849
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- 経管栄養法. 口から食べ物、水分・薬などを摂取できない場合に、鼻あるいは腹壁から胃 や. 十二指腸・空腸などに管を通して流動食を注入し、栄養を補給することを経管栄. 養 法といいます。 鼻から管を通す経鼻胃管栄養法と、皮膚から胃内にカテーテルを ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 61歳の男性。心窩部痛を主訴に救急車で搬入された。7日前に腰痛を自覚し自宅近くの診療所でNSAIDを処方されていた。今朝急に心窩部痛が出現し急速に増強するため救急車を要請した。意識は清明。身長 173cm、体重 67kg。体温 36.0℃。心拍数 88/分、整。血圧 124/80mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 98%(鼻カニューラ3L/分酸素投与下)。腹部は平坦で、心窩部に圧痛と軽度の反跳痛とを認める。血液所見:赤血球 483万、Hb 15.7g/dL、Ht 47%、白血球 14,700、血小板 30万。血液生化学所見:総蛋白 7.3g/dL、アルブミン 4.2g/dL、総ビリルビン 0.9mg/dL、AST 20U/L、ALT 15U/L、LD 170U/L(基準 120~245)、ALP 265U/L(基準 115~359)、γ-GT 66U/L(基準 8~50)、アミラーゼ 52U/L(基準 37~160)、CK 85U/L(基準 30~140)、尿素窒素 17mg/dL、クレアチニン 1.0mg/dL、血糖 103mg/dL、Na 146mEq/L、K 3.8mEq/L、Cl 106mEq/L。CRP 2.2mg/dL。腹部単純CT(別冊No. 33)を別に示す。まずは手術を実施せず、保存的治療を行うこととした。
- 対応として適切なのはどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [114A071]←[国試_114]→[114A073]
[★]
- 救急外来で小児を診察した研修医から指導医への報告を次に示す。
- 研修医「3歳の男の子です。本日18時に突然腹痛が出現したため来院しました。痛みの部位ははっきりしません。全身状態は良好で嘔吐や発熱はなく、身体所見では腹部膨満があります。腸雑音は異常ありませんでした。鑑別のため腹部エックス線撮影、腹部超音波検査、血液検査を行いたいと思います」
- 指導医「排便の状況はどうですか」
- 研修医「排便は3日間ないそうです」
- 指導医「腹部の圧痛や反跳痛はありますか」
- 研修医「どちらもありませんでした」
- 指導医「検査より先に行う処置は何かありますか」
- 研修医「(ア)が良いと思います」
- 指導医「そうですね。では一緒に診察に行きましょう」
- 研修医の正しい判断として(ア)にあてはまるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112C028]←[国試_112]→[112C030]
[★]
- 65歳の女性。昨日からの頻回の嘔吐、腹痛および腹部膨満感を主訴に来院した。3日前から排ガスと排便とがない。37歳時に虫垂炎の手術既往がある。意識は清明。体温37.8℃。脈拍88/分、整。血圧120/68mmHg。腹壁は著明に膨隆し、鼓音を呈する。白血球13,000。腹部エックス線単純写真立位像を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [101H026]←[国試_101]→[101H028]
[★]
- 52歳の男性。咽頭痛と呼吸困難を主訴に深夜の救急外来を受診した。4時間前から強い嚥下痛のため食事が摂れなくなった。2時間前から呼吸困難を自覚するようになった。体温 38.5℃。脈拍 96/分、整。血圧 150/90mmHg。呼吸数 30/分。SpO2 92%(room air)。喉頭内視鏡像(別冊No. 15)を別に示す。
- まず行うのはどれか。
- a 気道確保
- b 経鼻胃管挿入
- c 自宅安静の指示
- d 消炎鎮痛薬の投与
- e 内視鏡下切開排膿
[正答]
※国試ナビ4※ [113D040]←[国試_113]→[113D042]
[★]
- 出生直後の新生児。胆汁性嘔吐があり診察を依頼された。啼泣が弱く、筋緊張の低下を認める。上腹部に軽度の膨隆を認める。顔貌の写真(別冊No.6A)と胸腹部立位エックス線写真(別冊No.6B)とを別に示す。
- まず行うのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104E042]←[国試_104]→[104E044]
[★]
- a 特に何もしない。
- b 医療費を免除する。
- c マスコミに公表する。
- d 家族を呼んで謝罪する。
- e インシデントとして報告する。
[正答]
※国試ナビ4※ [104C016]←[国試_104]→[104C018]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [108G025]←[国試_108]→[108G027]
[★]
- a 1年に1回カテーテルを交換する。
- b カテーテルを強く引いて腹壁に固定する。
- c 濃度30%の酢酸液をカテーテルに毎回注入する。
- d バルーンには生理食塩液を注入する。
- e 留置中の不快感が経鼻胃管よりも少ない。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D009]←[国試_109]→[109D011]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [096E040]←[国試_096]→[096E042]
[★]
- 経口摂取ができない高齢者の栄養管理について正しいのはどれか。
- a 経鼻胃管からは水分投与を行わない。
- b 経管栄養開始時は徐々に投与量を増やす。
- c 静脈栄養療法時には口腔ケアは不要である。
- d 静脈栄養療法時には脂肪製剤を使用しない。
- e 経管栄養開始後は嚥下機能評価を行わない。
[正答]
※国試ナビ4※ [109B024]←[国試_109]→[109B026]
[★]
- a 挿入時に患者の頸部を後屈する。
- b 噴門を通過するときに抵抗を感じる。
- c 成人男性では鼻孔から30cmの深さまで挿入する。
- d チューブ先端の位置を腹部エックス線写真で確認する。
- e シリンジで送気し上腹部で水泡音が聴取されれば適正な位置である。
[正答]
※国試ナビ4※ [109F013]←[国試_109]→[109F015]
[★]
- ECCハンドブック2010 p.89
器材
|
灰色
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ピンク
|
赤
|
紫
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黄色
|
白
|
青
|
オレンジ
|
グリーン
|
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小さい乳児
|
乳児
|
幼児
|
小さい小児
|
小児用
|
小児用
|
大きい小児用
|
成人用
|
3~5kg
|
6~7kg
|
8~9kg
|
10~11kg
|
12~14kg
|
15~18kg
|
19~23kg
|
24~29kg
|
30~36kg
|
蘇生法バッグ
|
|
乳児用/ 小児用
|
乳児用/ 小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
成人用
|
酸素マスク (非再呼吸式)
|
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用/ 成人用
|
口咽頭エアウェイ(mm)
|
|
50
|
50
|
60
|
60
|
60
|
70
|
80
|
80
|
喉頭鏡ブレード(サイズ)
|
|
1直型
|
1直型
|
1直型
|
2直型
|
2直型
|
2直型/2曲型
|
2直型/2曲型
|
2直型/2曲型
|
気管チューブ(mm)
|
|
3.5カフなし
|
3.5カフなし
|
4.0カフなし
|
4.5カフなし
|
5.0カフなし
|
5.5カフなし
|
6.0カフ付き
|
6.5カフ付き
|
|
3.0カフ付き
|
3.0カフ付き
|
3.5カフ付き
|
4.0カフ付き
|
4.5カフ付き
|
5.0カフ付き
|
|
|
気管チューブの長さ
|
3kg 9~9.5 4kg 9.5-10 5kg 10-10.5
|
10.5~11.0
|
10.5~11
|
11~12
|
13.5
|
14~15
|
16.5
|
17~18
|
18.5~19.5
|
吸引カテーテル(F)
|
|
8
|
8
|
10
|
10
|
10
|
10
|
10
|
10~12
|
血圧カフ
|
新生児用#5/ 乳児用
|
乳児用/ 小児用
|
乳児用/ 小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
小児用
|
成人用(小)
|
静脈留置カテーテル(Ga)
|
|
22~24
|
22~24
|
20~24
|
18~22
|
18~22
|
18~20
|
18~20
|
16~20
|
骨髄針(Ga)
|
|
18′15
|
18′15
|
15
|
15
|
15
|
15
|
15
|
15
|
経鼻胃管(F)
|
|
5~8
|
5~8
|
8~10
|
10
|
10
|
12~14
|
14~18
|
16~18
|
尿道カテーテル(F)
|
5
|
8
|
8
|
8~10
|
10
|
10~12
|
10~12
|
12
|
12
|
胸腔ドレーンチューブ(F)
|
|
10~12
|
10~12
|
16~20
|
20~24
|
20~24
|
24~32
|
28~32
|
32~38
|
[★]
- 英
- nasal nutritional tube
- 同
- 経鼻栄養管
- 関
- 経鼻胃管
[★]
- 英
- nasogastric tube
- 関
- 胃管、経鼻胃管
[★]
[★]
- 英
- gastroduodenal tube
- 関
- 経鼻胃管
[★]
- 英
- duct、tube、canal、pipe
- ラ
- ductus、vas、meatus
- 関
- 水路、チューブ、導管、道管、卵管、道
[★]
- 英
- nasogastric tube、stomach tube
- 関
- 経鼻胃管、鼻腔チューブ、胃ゾンデ
[★]
- 英
- nasal、transnasal、nasotracheal
- 関
- 鼻