- 28歳の女性。妊娠18週の妊婦健康診査のため受診した。胎児超音波像(別冊No. 5)を別に示す。
- 胎児に認められる所見はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 22歳の女性。不眠と、まとまらない言動とを心配した家族に伴われて来院した。3年前に母親を亡くした後に、まとまらない言動を示し、約1か月の入院加療で完全寛解に至り仕事に復帰した。その後、通院加療を受けていたが、1年前から通院を中断していた。10日前から友人と海外旅行に行ったが、不眠が続き何かにおびえているような態度を示すようになった。昨日、帰国後もおびえた様子で眠らず、とりとめのないことを呟き、急に攻撃的になったため受診した。診察時、質問に返答することはなく視線を合わせず黙り込んだかと思うと「今、真理をつかむために神と話し合っている。邪魔するな」と興奮状態となった。神経学的所見、血液所見、血液生化学所見、脳波所見および頭部単純CTに異常を認めない。
- 治療薬として最も適切なのはどれか。
[正答]
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[★]
- 31歳の初産婦。骨盤位で選択的帝王切開を受けるため妊娠38週に入院した。手術室で静脈路確保後に側臥位で脊髄くも膜下麻酔を施行された。皮膚切開予定部位の消毒のため仰臥位となったところ、3分後に悪心を訴えた。意識は清明。呼吸数 18/分。脈拍 96/分、整。血圧86/56mmHg。SpO2 98%(room air)。胎児心拍数 120/分。
- 輸液速度を速めるのと同時に行うのはどれか。
- a 気管挿管
- b 笑気の吸入
- c 半坐位への体位変換
- d アドレナリンの静注
- e 患者左側方向への子宮の用手的移動
[正答]
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