- 出生直後の新生児。在胎37週、2,720gで出生した。Apgarスコアは8点(1分)、10点(5分)。出生前の胎児超音波検査で水頭症を指摘された。腰仙部の写真(別冊No. 25)を別に示す。
- この病変の手術時期として適切なのはどれか。
- a 生後0~2日
- b 生後1~2週
- c 生後3~6か月
- d 1~2歳
- e 5~6歳
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 51歳の男性。左前腕不全切断のため救急車で搬送された。左前腕をベルトコンベアに巻き込まれて2時間後に救出された。来院時、意識は清明。体温 36.2℃。脈拍 92/分、整。血圧 146/70mmHg。左橈骨動脈の拍動は微弱であるが、尺骨動脈は触知する。開放創と手は油で汚染されているが、爪床はピンク色でcapillary refilling time(毛細血管再充満時間)は正常範囲内である。手指の感覚は脱失しているが、小指はわずかに動かすことができる。患者は手を残すことを希望している。既往歴に特記すべきことはない。血液所見:赤血球 420万、Hb 12.0g/dL、Ht 35%、白血球 9,400、血小板 20万。左前腕の写真(別冊No. 24A)、エックス線写真(別冊No. 24B)及び動脈造影像(別冊No. 24C)を別に示す。
- 最初に行うべき処置として適切なのはどれか。
[正答]
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[★]
- 52歳の男性。足の激痛を主訴に来院した。昨晩、突然に右第一中足趾節関節に発赤と激痛を伴った腫脹とが出現し、自宅近くの夜問診療所で非ステロイド性抗炎症薬を投与されたが改善しないため受診した。身長 174cm、体重 80kg。尿所見:蛋白(±)、糖(-)、潜血(±)。血液所見:赤血球 471万、Hb 15.4g/dL、Ht 44%、白血球 11,000、血小板 15万。血液生化学所見:尿素窒素 30mg/dL、クレアチニン 1.5mg/dL、尿酸 9.2mg/dL。CRP 5.4mg/dL。尿酸排泄率(FEUA) 18%(基準 7~14)。
- この時点で行うべき治療と、今後、長期的に行うべき治療の組合せで正しいのはどれか。
- この時点で行うべき治療 長期的に行うべき治療
[正答]
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[★]