- 45歳の女性。1回経妊1回経産婦。昨日、市販のキットで妊娠検査を行ったところ陽性であったため来院した。1週前から空腹時に悪心を感じている。3年前に出産した第1子はDown症候群であった。第2子の妊娠について夫から出生前診断を受けてはどうかと提案されたという。
- 今後の対応として適切なのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 50歳の男性。3か月続く後頸部痛と肩こりとを主訴に来院した。症状は夕方に強いが、増悪はしておらず仕事に支障があるほどではない。市販の消炎鎮痛薬を貼付している。半年前に職場を変わり、仕事でほぼ1日中パソコンに向かってデスクワークを行っている。職場での人間関係は問題ない。後頸部から両肩にかけて筋緊張を認める。頸椎エックス線写真と頸部MRIとに異常を認めない。
- まず行うのはどれか。
- a 頸椎の牽引を行う。
- b 星状神経節ブロックを行う。
- c トリプタンの皮下注射を行う。
- d 配置転換の希望を会社に出すように伝える。
- e 作業時間、パソコンの位置および姿勢を確認する。
[正答]
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- 21歳の男性。右耳鳴を主訴に来院した。昨夜、ロックコンサートに行き、最前列で大音量の音楽を聴いた。コンサート終了直後から右耳鳴があり、今朝から右難聴も自覚したため受診した。
- 別に示すオージオグラム(別冊No. 5①~⑤)のうち、この患者に最も考えられるのはどれか。
[正答]
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