- 25歳の初産婦。妊娠39週6日。陣痛発来のため入院した。陣痛は周期2分30秒、発作持続時間70秒。外診では第1頭位。内診で子宮口は7cm開大、展退度80%、児頭下降度はSP+3cm、子宮頸部は軟、子宮口の位置は前方である。胎胞は認めない。卵膜を介して矢状縫合を1時から7時方向に触知し、子宮口の中央部に小泉門を触れるが大泉門は触れない。
- 正しいのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 62歳の女性。事務職。特定健康診査で異常を指摘され来院した。自覚症状はない。既往歴に特記すべきことはない。飲酒はビール 350mL、2日に1回を30年間。身長 155cm、体重 52kg、腹囲 63cm。血圧 144/92mmHg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。24時間蓄尿から1日の塩分摂取量は11gと推定された。血液生化学所見:AST 11IU/L、ALT 12IU/L、γ-GTP 14IU/L(基準 8~50)、トリグリセリド 45mg/dL、LDLコレステロール 110mg/dL、HDLコレステロール 89mg/dL、血糖 91mg/dL。
- 現時点での指示として適切なのはどれか。
- a 禁酒
- b 減塩
- c 緑茶の摂取
- d 脂質摂取量の制限
- e 糖質摂取量の制限
[正答]
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- 5歳1か月の女児。低身長を主訴に母親に連れられて来院した。幼稚園の身体測定で低身長を指摘された。出生時は身長 48cm、体重 2,750g。出生後に特記すべき異常は認めない。発達は正常であった。身長 95.9cm(-2.5SD)、体重 12.5kg(-2.0SD)。体温 36.8℃。脈拍 96/分、整。血圧 102/60mmHg。顔貌に異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- この疾患を鑑別するのに有用でないのはどれか。
[正答]
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