- 67歳の男性。陰部の痒みを主訴に来院した。3年前から右陰嚢に痒みを伴う皮疹が出現し、市販の外用薬で治療していたが、次第に拡大してきたため受診した。陰嚢と陰茎の写真(別冊No. 4A)と生検組織のH-E染色標本(別冊No. 4B)とを別に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D023]←[国試_109]→[109D025]
★リンクテーブル★
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- 40歳の女性。「気分の上がり下がり」を主訴に夫とともに来院した。1年前の転居を機に気分が落ち込み、家事が全く手につかず寝込むようになった。家事を夫に任せて生活していたところ2か月前から回復し、この2週間は逆に気分が高揚して多弁で眠らない状態が続いているため受診した。話があちこちに飛び、まとまらない。「以前の調子の悪さが嘘のようで絶好調だ」という。身体所見に異常を認めない。
- 治療薬として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D022]←[国試_109]→[109D024]
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- 6歳の男児。両眼の痒みを主訴に母親に連れられて来院した。2週前から両眼の痒みと眼球結膜の充血とが生じ、改善しないため受診した。矯正視力は右 1.2、左 1.2。左眼の上眼瞼を翻転した写真(別冊No. 5)を別に示す。
- 点眼薬として有効なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D024]←[国試_109]→[109D026]
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