- 79歳の女性。左内眼角部の腫脹を主訴に来院した。1週前から腫脹と発赤とが徐々に増強し痛みも強くなってきたため受診した。顔面の写真(別冊No. 11)を別に示す。
- まず行うべき検査はどれか。
- a 組織診
- b 涙液培養
- c 眼窩部CT
- d 超音波検査
- e フレアセルフォトメトリ
[正答]
※国試ナビ4※ [109I044]←[国試_109]→[109I046]
★リンクテーブル★
[★]
- 15歳の男子。夜間の異常行動を主訴に母親とともに来院した。2週前、午前1時ころ患者の部屋で大きな音がしたため母親が確認に行くと、患者がうつろな眼差しで部屋の中を歩いており、目覚まし時計が床に転がっていた。手をつかもうとすると急に暴れ始め抑え切れなかったため父親を呼びに行き、部屋に戻るとベッドの中で寝ていた。翌日に確認すると「夜の10時半ころから朝までぐっすり寝ていた」と述べ、昨夜の出来事を全く覚えていなかった。昨晩も同様の状態がみられたため受診した。身体所見、血液生化学所見および脳波所見に異常を認めない。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109I043]←[国試_109]→[109I045]
[★]
- 45歳の男性。左眼の視力低下を主訴に来院した。1か月前から左眼で中心が見にくく、物が小さく見えるようになった。矯正視力は右 1.2、左 0.9。左眼の眼底写真(別冊No. 12A)、蛍光眼底造影写真(別冊No. 12B)及び光干渉断層計(OCT)の結果(別冊No. 12C)を別に示す。
- この疾患について正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109I045]←[国試_109]→[109I047]
[★]