- 75歳の女性。左眼の霧視を主訴に来院した。昨日から左眼のかすみを自覚し、次第に見えにくくなってきた。今朝からは左眼の痛み、頭痛および悪心も生じたため受診した。矯正視力は右 1.5、左 0.4。左眼の前眼部写真(別冊No. 1)を別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109C018]←[国試_109]→[109C020]
★リンクテーブル★
[★]
- 40歳の男性。喀痰、咳嗽および微熱を主訴に来院した。2か月前から喀痰と咳嗽とを自覚していたが徐々に増加し、微熱が出現し寝汗をかくようになったため受診した。5年前に糖尿病を指摘されたがそのままにしていた。身長 174cm、体重 90kg。体温 37.1℃。脈拍 72/分。血圧 138/88mmHg。呼吸数 18/分。SpO2 98%(room air)。血液所見:赤血球 532万、Hb 16.0g/dL、Ht 46%、白血球 7,300、血小板 24万。血液生化学所見:血糖 320mg/dL、HbA1c 13.0%(基準 4.6~6.2)。CRP 2.1mg/dL。胸部エックス線写真(別冊No. 2)を別に示す。
- 次に行うべき検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109C019]←[国試_109]→[109C021]
[★]
- 35歳の女性。3か月以上続く頭重感を主訴に総合内科を受診した。症状は午後から夜に増悪するが日常生活に支障はない。これまで複数の病院を受診して頭部CTと頭部MRIとを施行されており異常はないと言われていたが、頭部MRIをもう一度行ってほしいと患者は強く希望している。
- この患者にまず医師がかける言葉として適切なのはどれか。
- a 「私に任せなさい」
- b 「医療費の無駄遣いです」
- c 「頭部MRIの予約をします」
- d 「脳神経外科を受診しなさい」
- e 「頭の重いのが続くのが心配なのですね」
[正答]
※国試ナビ4※ [109C017]←[国試_109]→[109C019]
[★]