- 英
- pulmonary hypoplasia
- 同
- 肺形成不全 hypoplastic lung、肺低形成症候群 hypogenetic lung syndrome
- 関
- 肺無発生
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- Fryns症候群に重症先天性横隔膜ヘルニアを合併した極低出生体重児の1例
- 手柴 理沙,増本 幸二,江角 元史郎,永田 公二,木下 義晶,田口 智章
- 日本小児外科学会雑誌 46(5), 867-872, 2010-08-20
- … 比0.04,肺児頭周囲比0.66であり,胸腔内への肝脱出を認めた.合併奇形として両側角膜混濁,口蓋裂,尿道下裂を認め,Fryns症候群と診断した.6生日に左横隔膜ヘルニア根治術,7生日に消化管穿孔のため腹腔内ドレナージ,19生日に空腸瘻造設を行った.2か月間の人工呼吸器管理後に抜管しDPAPを経て酸素投与のみとなったが,1歳頃より肺低形成,肺高血圧に伴う呼吸不全,循環不全のため再挿管を繰り返し1歳6か月時に遠隔死亡となった. …
- NAID 110007682258
- P22-1 45年間放置されていた気管支内異物による左側肺低形成の1例(気道異物・膿胸,ポスター22,第33回日本呼吸器内視鏡学会学術集会)
- 齋藤 香恵,石田 卓,金沢 賢也,猪腰 弥生,仲川 奈緒子,福原 敦朗,関根 聡子,石井 妙子,大島 謙吾,佐藤 俊,立原 素子,斎藤 純平,谷野 功典,棟方 充
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 32(Supplement), S239, 2010-05-20
- NAID 110008016638
Related Links
- 胎児・新生児肺低形成とは、肺胞や気管支・肺葉などの数やサイズの減少を伴う肺の発育形成不全のことをいう。正常肺の発育を阻害する他の胎児異常に伴って二次的に発症するものが多いが、特発性の発生も知られている。肺低形成 ...
- あっきぃーはうす 744gで生まれた酸素付きあっきぃーの成長記録 744gで生まれた息子あっきぃーの成長記録です (肺低形成・慢性肺疾患・肺性心にて在宅酸素療法中。先天性サイトメガロウイルス感染症でもあります)
- 呼吸系疾患分野 胎児・新生児肺低形成 1. 概要: 胎児・新生児肺低形成とは、肺胞や気管支・肺葉などの数やサイズの減少を伴う肺の発育形成不全 のことをいう。正常肺の発育を阻害する他の胎児異常に伴って二次的に発症する ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、4~6の問いに答えよ。
- 28歳の妊婦。今朝、突然の中等量性器出血と水様帯下とを認めて来院した。
- 現病歴 : 妊娠初期には特に異常はなかったが、妊娠24週3日に上記症状を呈した。下腹部痛はない。
- 既往歴 : 特記すべきことはない。
- 月経歴 : 初経13歳。周期は28日型、整。月経時随伴症状はない。
- 妊娠・分娩歴 : 1年前に妊娠7週で自然流産した。
- 現症 : 身長160cm、体重52kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧122/70mmHg。子宮底は臍上2cm、軟、圧痛はない。膣鏡診で外子宮口の開大は認められないが、少量の淡血性の帯下が認められ、悪臭はない。超音波検査により胎児は頭位、胎児計測値は妊娠週数相当であり、羊水腔はほとんど消失している。
- 入院時検査所見:尿所見:蛋白(±)、糖(-)、ウロビリノゲン(±)、潜血1+。血液所見:赤血球394万、Hb11.2g/dl、Ht38%、白血球11,000、血小板22万。血清生化学所見:総蛋白6.9g/dl、アルブミン4.1g/dl、尿素窒素10mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl、総ビリルビン0.6mg/dl、AST18単位(基準40以下)、ALT14単位(基準35以下)、Na136mEq/l、K4.2mEq/l、Cl102mEq/l、Ca8.8mg/dl。CRP0.3mg/dl(基準0.3以下)。経膣超音波写真と胎児心拍数陣痛図とを以下に示す。
- この胎児の予後に強く影響を及ぽすのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [097C004]←[国試_097]→[097C006]
[★]
- 出生直後の新生児。呼吸不全のためNICUに入院となった。母親が妊婦健康診査を受けていなかったため、妊娠経過は不明である。3,026gで出生した。Apgarスコアは3点(1分)、4点(5分)。呼吸数72/分で非常に浅い。心拍数88/分、整。全身にチアノーゼを認める。筋緊張は低下し、自発運動に乏しく、泣き声はほとんど聞き取れない。心音と呼吸音とを右胸部でわずかに聴取する。腹部は陥凹し、肝・脾を触知しない。マスクによる酸素投与が行われたが経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)50%のため、直ちに気管挿菅し、100%酸素で人工換気を行った。気管挿管後、SpOsは70%まで上昇したが、それ以上の改善は認められなかった。気管挿菅後の胸部エックス線写真(別冊No.22)を別に示す。
- この新生児の呼吸不全の原因はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105I067]←[国試_105]→[105I069]
[★]
- 生後1時間の新生児。在胎32週に骨盤位で陣痛発来のため帝王切開にて出生。羊水混濁はなかった。出生体重 1,496g。Apgarスコアは6点(1分)、8点(5分)。出生後、第1呼吸を認めたが、蘇生台にて処置中に浅い呼吸を認めるようになり、NICUに入院し哺育器に収容した。体温 36.5℃。脈拍 148/分、整。呼吸数 90/分、整。SpO2 97%(哺育器内の酸素濃度 30%)。心音に異常を認めない。呼吸音は左右差なく肺胞呼吸音を聴取する。胸骨上窩と季肋下とに陥没呼吸を認める。胃液に白血球を認めず、マイクロバブルテストの結果は強陽性である。胸部エックス線写真(別冊No. 3)を別に示す。
- 考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D021]←[国試_109]→[109D023]
[★]
- 出生直後の新生児。在胎37週、体重3,120gで出生した。啼泣と自発呼吸とは弱々しく、マスクで酸素を投与したが全身チアノーゼが強いため気管挿管された。挿管後100%酸素を投与してもチアノーゼは改善しない。胸腹部エックス線写真(臥位)を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [103A050]←[国試_103]→[103A052]
[★]
- 28歳の女性。妊娠18週の妊婦健康診査のため受診した。胎児超音波像(別冊No. 5)を別に示す。
- 胎児に認められる所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A021]←[国試_109]→[109A023]
[★]
- 妊娠20週で自然破水し、羊水流出が持続しながら妊娠36週まで妊娠が継続した。胎児に起こりうる障害はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [095A045]←[国試_095]→[095A047]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [105C031]←[国試_105]→[105D002]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100G086]←[国試_100]→[100G088]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [099E004]←[国試_099]→[099E006]
[★]
- 英
- oligoamnios, oligohydramnios
- 同
- 羊水過少(臨床所見を認めないもの。臨床所見を認めるものが羊水過少症)
- 関
- 羊水
概念
原因
胎児合併症
母体合併症
治療
- 特にない
- 分娩時に臍帯圧迫などによる変動一過性徐脈が認められたら人口羊水の注入をすることがある。
参考
- 1. 〔よりよい妊娠管理を目指して(その1)〕羊水過多(症),羊水過少(症)の管理 - 日産婦誌51巻1号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5101-009.pdf
- http://www.jsog.or.jp/PDF/54/5403-039.pdf
国試
[★]
- 英
- hypogenetic lung syndrome
- 関
- 肺低形成
[★]
- 英
-
- 関
- 型、形、形式、形態、構造、組成、品種、編成、フォーム、成立、形づくる
[★]
- 英
- hypoplasia
- 関
- 形成不全、発育不全