- 英
- bone scintigraphy
- 同
- 骨スキャン bone scan
適応
- 悪性腫瘍の骨転移、原発性骨腫瘍、骨髄炎、骨壊死、代謝性骨疾患、骨折、外傷、関節炎、骨移植、反射性交感神経性ジストロフィ症候群、異所性石灰沈着 (SRA.599)
参考
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- Whole body SPECTを用いたMIP像の有用性と事前評価 : 従来の骨シンチグラフィとの比較
- 齋藤 享子,高橋 康幸,嶋田 博孝,有坂 有紀子,樋口 徹也,織内 昇
- 群馬県立県民健康科学大学紀要 7, 75-82, 2012-03
- … 目的:骨シンチグラフィは,骨転移の疑われる症例について従来よりスクリーニング検査として広く用いられているが,トレーサを投与し180〜240分後の検査は待ち時間が長い.本研究では全身骨SPECTによるMIP法を応用し,待ち時間の短縮を試みた.方法:基礎的検討は,模擬腫瘍としてゲルを用いた骨ファントムを独自に作成し,^<99m>Tc-HMDPの集積比(1:1.5)とHot rods サイズ(φ=4〜19mm)を変化させ検出性を確認した.次に健常例では,投 …
- NAID 110008914259
- 前立腺がんの診断の進め方 前立腺癌の画像診断 : CT,MRI,骨シンチグラフィ (特集 前立腺がん・前立腺肥大症診療の進歩)
Related Links
- 骨シンチグラフィーはテクネチウム (99mTc) というラジオアイソトープを含んだ薬剤を 注射して行う核医学検査です。この検査は注射した薬剤が、骨の代謝や反応が盛んな ところに集まる性質を利用して、骨腫瘍や骨の炎症、骨折の有無などを調べます。
- 肺がんの診断のために実施される検査方法をご紹介しています。(骨シンチグラフィー)
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★リンクテーブル★
[★]
- 78歳の男性。悪心と嘔吐とを主訴に来院した。
- 現病歴: 1年前に肺癌と診断され、右上葉切除術と抗癌化学療法とを受けた。その後、定期的に通院をしていたが、 1か月前に背部から右の側胸部にかけて疼痛が出現した。外来受診の際、骨シンチグラフィで胸椎と右肋骨とに骨転移巣が判明した。疼痛に対して消炎鎮痛薬を処方された。その後も疼痛が増悪し、呼吸困難が出現したため、昨日の外来受診時にオピオイドの処方が追加された。昨夕からオピオイドの内服を開始したが、吐き気が出現し食物を嘔吐したため、家族に伴われて来院した。頭痛や腹痛はないという。
- 既往歴: 65歳時から高血圧症と脂質異常症とで治療中。
- 生活歴:喫煙は20本/日を57年間。 1年前の手術時から禁煙している。
- 家族歴 :兄が肺癌のため75歳で死亡。
- 現 症:意識は清明。身長168cm、体重57kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧128/72 mmHg。呼吸数20/分。 SpO2 93 %(room air)。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。咽頭に異常を認めない。頸部リンパ節を触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。圧痛を認めない。腸雑音は低下している。背部と右肋骨部とに圧痛を認める。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球402万、Hb11.9g/dL、 Ht36%、白血球9,300、血小板39万。血液生化学所見:アルブミン 3.2g/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、 AST 28IU/L、 ALT 26IU/L、 LD 421IU/L(基準176-353)、 ALP 403IU/L(基準115-359)、アミラーゼ 150IU/L(基準37-160)、CK 42IU/L(基準30-140)、 Na 131mEq/L、 K 4.4mEq/L、 Cl 97mEq/L、 Ca 9.7mg/dL、 P 2.5mg/dL。 CRP 3.4mg/dL。胸部エックス線写真で浸潤影を認めない。腹部立位エックス線写真ではガス像がやや多いが、鏡面形成を認めない。
- この患者の骨転移による疼痛のコントロールに有効なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106H035]←[国試_106]→[106H037]
[★]
- 78歳の男性。悪心と嘔吐とを主訴に来院した。
- 現病歴: 1年前に肺癌と診断され、右上葉切除術と抗癌化学療法とを受けた。その後、定期的に通院をしていたが、 1か月前に背部から右の側胸部にかけて疼痛が出現した。外来受診の際、骨シンチグラフィで胸椎と右肋骨とに骨転移巣が判明した。疼痛に対して消炎鎮痛薬を処方された。その後も疼痛が増悪し、呼吸困難が出現したため、昨日の外来受診時にオピオイドの処方が追加された。昨夕からオピオイドの内服を開始したが、吐き気が出現し食物を嘔吐したため、家族に伴われて来院した。頭痛や腹痛はないという。
- 既往歴: 65歳時から高血圧症と脂質異常症とで治療中。
- 生活歴:喫煙は20本/日を57年間。 1年前の手術時から禁煙している。
- 家族歴 :兄が肺癌のため75歳で死亡。
- 現 症:意識は清明。身長168cm、体重57kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧128/72 mmHg。呼吸数20/分。 SpO2 93 %(room air)。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。咽頭に異常を認めない。頸部リンパ節を触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。圧痛を認めない。腸雑音は低下している。背部と右肋骨部とに圧痛を認める。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球402万、Hb11.9g/dL、 Ht36%、白血球9,300、血小板39万。血液生化学所見:アルブミン 3.2g/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、 AST 28IU/L、 ALT 26IU/L、 LD 421IU/L(基準176-353)、 ALP 403IU/L(基準115-359)、アミラーゼ 150IU/L(基準37-160)、CK 42IU/L(基準30-140)、 Na 131mEq/L、 K 4.4mEq/L、 Cl 97mEq/L、 Ca 9.7mg/dL、 P 2.5mg/dL。 CRP 3.4mg/dL。胸部エックス線写真で浸潤影を認めない。腹部立位エックス線写真ではガス像がやや多いが、鏡面形成を認めない。
[正答]
※国試ナビ4※ [106H034]←[国試_106]→[106H036]
[★]
- 82歳の女性。全身倦怠感を主訴に来院した。 5日前、就寝中に激しい左肩の痛みと冷汗とが出現した。体動や上肢の運動による症状の悪化はなく、 2時間程度で改善したためそのまま入眠した。それ以降は同様の症状はなかったが、体がだるく 1日中寝込んでいることが多くなり、心配になった家族に伴われて受診した。意識は清明。身長 152 cm、体重 58 kg。体温 36.8 ℃。脈拍 92/分、整。血圧 100/72 mmHg。呼吸数 18/分。 SpO2 97% ( room air)。頸静脈の怒張を認める。心尖部に III音と IV音とを聴取する。呼吸音に異常を認めない。肩関節に痛みと運動制限を認めない。血液所見:赤血球 340万、 Hb 10.4 g/dl、Ht 32%、白血球 8,600、血小板 13万。血液生化学所見: AST 38 IU/l、ALT 26 IU/l、LD 246 IU/l(基準 176~353)、 CK 138 IU/l(基準 30~140)、尿素窒素 18 mg/dl、クレアチニン 1.0 mg/dl、尿酸 6.9 mg/dl、血糖123 mg/dl、HbA1c(NGSP)7.2% (基準 4.6~6.2)、 Na 136 mEq/l、K 4.4 mEq/l、Cl 98mEq/l。CRP 0.8 mg/dl。胸部エックス線写真に異常を認めない。心電図 (別冊 No. 31)を別に示す。
- 5日前からの病態を診断するために、次に行うべき検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [108I075]←[国試_108]→[108I077]
[★]
- 59歳の男性。人間ドックで右腎の腫瘍を指摘され来院した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。身長166cm、体重61kg。体温36.2℃。呼吸数12/分。脈拍64/分、整。血圧128/78mmHg。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血1+。血液所見:赤血球 507万.Hb1 5.5g/dl、Ht 44%、白血球 7,000、血小板 21万。血液生化学所見:血糖 98mg/dl、総蛋白 7.5g/dl、アルブミン 4.3g/dl,尿素窒素 17mg/dl、クレアチニン 0.8mg/dL、尿酸 6.8mg/dl、総ビリルビン 0.8mg/dl、AST 19IU/l、ALT 16IU/l、LD 195IU/l(基準176-353)、ALP 249IU/l(基準115-359)、Na 140mEq/l、K 4.1mEq/l、Cl 105mEq/l、Ca 9.3mg/dl、CRP 0.1mg/dl。腹部超音波検査で右腎に長径5cmの占拠性病変を認める。胸腹部単純CTで腎以外に明らかな異常を認めない。骨シンチグラフィに明らかな異常を認めない。腹部造影CT(別冊No.8)を別に示す。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105I043]←[国試_105]→[105I045]
[★]
- 42歳の男性。自力で動けなくなったため救急車で搬入された。2週間前から腰痛が増悪し、今朝から動けなくなった。2年前から定職に就かず路上生活を送っているという。意識は清明。体温 37.2℃。心拍数 88/分、整。血圧 130/78mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 98%(room air)。疼痛のため、左股関節を伸展できず、仰臥位になることもできない。両下肢に明らかな筋力低下を認めない。腱反射に異常を認めない。赤沈 45mm/1時間。血液所見:Hb 13.2g/dL、白血球 9,000。CRP 3.4mg/dL。搬入時の腰椎エックス線写真(別冊No. 22A)と右半側臥位での腰椎造影MRI(別冊No. 22B)及び入院3日目の仰臥位での腰椎MRIのT2強調像(別冊No. 22C)とを別に示す。
- 治療方針を決定するために有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A049]←[国試_111]→[111A051]
[★]
- 72歳の男性。左足のしびれ感と歩行困難を主訴に来院した。進行期肝癌の加療中で、6か月間で体重が5kg減少した。本日、自宅で足を組んだ状態で1時間程度テレビを見た後に歩こうとすると、床に左足のつま先が引っかかり、何度か転びそうになったため来院した。意識は清明。身長 162cm、体重 49kg。体温 36.3℃。脈拍 68/分、整。血圧 108/72mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 98%(room air)。左足背部に鈍いしびれ感がある。下腿に腫脹は認めず、足背動脈は両側とも触知良好。腱反射は両側上下肢とも正常。徒手筋力テストで、上肢は左右差なく正常、下肢(右/左)は股関節屈曲5/5、膝関節伸展5/5、足関節背屈5/1であった。腰椎MRIで明らかな異常を認めない。
- 確定診断のため有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114A029]←[国試_114]→[114A031]
[★]
- 67歳の男性。人間ドックで血中PSA値の異常を指摘され来院した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。身長167cm、体重65kg。体温36.2℃。呼吸数14/分。脈拍72/分、整。血圧148/80mmHg。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。直腸指診でクルミ大の前立腺を触知するが、硬結を認めない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈渣に赤血球と白血球とを認めない。血液所見:赤血球 480万、Hb 15.0g/dl、Ht 45%、白血球 6,600、血小板 23万。PSA 6.8ng/ml(基準4.0以下)。前立腺生検で高分化型の前立腺癌を認める。腹部造影CTでリンパ節腫大を認めない。骨シンチグラフィで異常集積を認めない。患者は治療を希望している。
- 治療法として適切なのはどれか。 2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [105D050]←[国試_105]→[105D052]
[★]
- 65歳の男性。腹部膨満感と倦怠感とを主訴に来院した。3か月前から腹部膨満感と倦怠感とを自覚するようになり徐々に増強してきたため受診した。眼瞼結膜は貧血様である。右季肋下に肝を3cm、左季肋下に脾を10cm触知する。血液所見:赤血球 340万、Hb 10.2g/dL、Ht 33%、白血球 8,700(骨髄球 3%、後骨髄球 5%、好中球 59%、好酸球 4%、好塩基球 2%、単球 8%、リンパ球 19%、赤芽球 3個/100白血球)、血小板 35万。血液生化学所見:総蛋白 6.8g/dL、アルブミン 3.8g/dL、総ビリルビン 1.2mg/dL、AST 36IU/L、ALT 24IU/L、LD 587IU/L(基準 176~353)、尿素窒素 22mg/dL、クレアチニン 1.1mg/dL。骨髄穿刺ではdry tapで骨髄液を採取できなかった。
- 診断のために次に行うべき検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110G054]←[国試_110]→[110G056]
[★]
- 60歳の女性。1回経妊1回経産婦。性器出血を主訴に来院した。50歳で閉経。1年前から時々性器出血があった。身長 154cm、体重 64kg。子宮は手拳大で両側付属器は触知しない。経腟超音波検査で子宮内膜の肥厚を認め手術を行うこととした。子宮内膜生検のH-E染色標本(別冊No. 27A、B)を別に示す。
- この患者の術前検査として適切なのはどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [110D058]←[国試_110]→[110D060]
[★]
- 73歳の男性。排尿困難を主訴に来院した。2年前から尿線が細いことに気付いていたが年齢のためと考えていた。3か月前から排尿困難を伴うようになったため受診した。直腸指診で鶏卵大、石様硬の前立腺を触知する。PSA 45ng/mL(基準 4.0以下)。前立腺針生検で中分化腺癌(Gleason score 4+3)と病理診断された。骨シンチグラフィで多発骨転移を認める。
- まず行う治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A041]←[国試_109]→[109A043]
[★]
- 61歳の男性。3週前からの左股関節部痛を主訴に来院した。疼痛は安静時にもあるが歩行で増悪し、2、3歩しか歩けない。左股関節エックス線写真(別冊No.6)を別に示す。
- 次に行うべき検査として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E045]←[国試_105]→[105E047]
[★]
- 64歳の女性。乳がん検診のマンモグラフィで異常を指摘され来院した。左乳房に長径約 2 cmの腫瘤を触知する。腫瘤は境界不明瞭で硬く圧痛を認めない。乳頭からの分泌物を認めない。マンモグラム (別冊 No. 29)を別に示す。
- 次に行うべき検査として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A058]←[国試_108]→[108A060]
[★]
- 72歳の男性。人間ドックで PSA 8.3 ng/ml(基準 4.0以下 )を指摘されたため来院した。 PSAを再検したところ 8.4 ng/mlであった。直腸指診で、小鶏卵大、弾性硬および表面平滑の前立腺を触知するが、明らかな硬結は認めない。腹部超音波検査で前立腺体積は 32 mlであった。
- 次に行う検査として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A046]←[国試_108]→[108A048]
[★]
- 61歳の女性。乳がん検診のマンモグラフィで異常を指摘されたため来院した。左右の乳房に腫瘤を触知しない。乳房超音波検査で不整形、境界不明瞭で内部に点状の高エコースポットを伴う低エコー領域を認める。マンモグラム(別冊No. 7A~C)を別に示す。
- 次に行うのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111I048]←[国試_111]→[111I050]
[★]
- 64歳の女性。乳がん検診のマンモグラフィで異常を指摘され来院した。左乳房に長径約2cmの腫瘤を触知する。腫瘤は境界不明瞭で硬く圧痛を認めない。乳頭からの分泌物を認めない。マンモグラム(別冊No. 36)を別に示す。
- 次に行うべき検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A070]←[国試_112]→[112A072]
[★]
- 68歳の女性。6か月前からの右膝の疼痛と腫脹とを主訴に来院した。膝関節痛は夜間と階段昇降時に増強する。右膝のエックス線写真(別冊No.15)を別に示す。
- 診断に最も有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104I058]←[国試_104]→[104I060]
[★]
- 78歳の男性。約1か月前から断続的に生じる肉眼的血尿を主訴に来院した。排尿時痛はない。60歳時に前立腺癌に対して放射線照射を行った。喫煙歴はない。血液所見に異常を認めない。PSA値は0.01 ng/mL(基準 4.0以下)。
- まず行うべき検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [112D068]←[国試_112]→[112D070]
[★]
- 34歳の女性。右殿部から股関節にかけての疼痛を主訴に来院した。4年前に全身性エリテマトーデスを発症し、現在も副腎皮質ステロイド薬による治療を受けている。両股関節の単純エックス線写真では異常を認めない。股関節病変の診断に最も有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095C036]←[国試_095]→[095C038]
[★]
- 65歳の男性。排尿困難のため来院した。直腸診で前立腺は鶏卵大に腫大し、左葉は石様硬で表面不整である。まず行うべき検査はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [098A039]←[国試_098]→[098A041]
[★]
- 17歳の男子。複視を主訴に来院した。野球の試合中にボールが右眼に当たった。上方注視時に増強する複視と眼痛とを認める。診断の確定に有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103B044]←[国試_103]→[103B046]
[★]
- 英
- technetium(99mTc) methylene diphosphonate, technetium-99m-MDP, 99mTc-MDP
- 同
- テクネチウム99m-MDP、メチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)
- 関
- 骨シンチグラフィ
[★]
- 関
- シンチグラフィー、シンチグラム
脳血流シンチグラム
脳槽シンチグラム
心筋シンチグラム
心筋壊死シンチグラム
心筋脂肪酸代謝シンチグラム
心筋交感神経シンチグラム
骨血流シンチグラム
肺換気シンチグラム
骨シンチグラム
骨髄シンチグラム
甲状腺シンチグラム
- 123I :(甲状腺摂取率)3時間値5-20%、24時間値15-35%
- 99mTcO4-:(甲状腺摂取率)30分値0.4-3.0%。唾液腺、唾液への生理的な取り込みが多いためバックグラウンドが高い。
- 131I :全身シンチグラムに使用。甲状腺全摘出後に行う。
- 123I-MIBG:甲状腺髄様癌
- 210Tl:分化型甲状腺癌
- 67Ga:甲状腺未分化癌、甲状腺悪性リンパ腫
副甲状腺シンチグラム
- 99mTc-MIBI:ヘキサキス(2-メトキシイソブチルイソニトリル)テクネチウム(99mTc):副甲状腺腫に集積
副腎髄質シンチグラム
副腎皮質シンチグラム
- 131I-アドステロール:クッシング症候群や原発性アルドステロンの確定診断に有用。たぶんステロール環をもっており副腎皮質に取り込まれる
腎シンチグラム
肝受容体シンチグラム
肝胆道シンチグラム
唾液腺シンチグラム
全身検索
ガリウムシンチグラム
タリウムシンチグラム
MIBGシンチグラム
FDGシンチグラム
[★]
- 英
- bone
- ラ
- os
- 関
- 骨格