- 43歳の女性。微熱と倦怠感とを主訴に来院した。微熱は3週前から続いている。体温37.8℃。脈拍96/分、整。血圧132/86mmHg。心尖部に2/6度の収縮期雑音を聴取する。右指先に有痛性の赤紫色の結節を認める。血液所見:赤血球322万、白血球15,800。CRP12.5mg/dl。診断に有用な検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [102D022]←[国試_102]→[102D024]
★リンクテーブル★
[★]
- 11か月の乳児。チアノーゼ増強と呼吸困難のため搬入された。在胎38週2日、2,850gで出生した。生後1日から心雑音を指摘され、心エコー図でFallot四徴症と診断された。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は95%であったため、外来で経過観察していたが、3か月ころから90%となった。6か月ころから激しく泣いた時にチアノーゼ増強と呼吸促迫とを呈する発作が出現した。
[正答]
※国試ナビ4※ [102D021]←[国試_102]→[102D023]
[★]
- 72歳の女性。胸部圧迫感を主訴に来院した。1か月前から駅の階段を上がるときに前胸部の圧迫感を自覚していた。数年前から心雑音を指摘されていたが、放置していた。心エコー図を以下に示す。
- この患者でみられないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102D023]←[国試_102]→[102D025]
[★]