- 45歳の女性。3週前からの抑うつ気分と自責感とを主訴に来院した。診断に重要な症候はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 28歳の女性。激しい頭痛を主訴に来院した。19歳ころから拍動性の右側の頭痛を自覚している。頭痛は嘔吐を伴い、吐き終わると少し楽になると言う。頭痛持続中は強い光と大きな音とがつらく、暗い部屋でじっとしていることが多かった。大学生のころには頭痛は定期試験が終了した後などに限られていたが、卒業後就職したころから週に1回は出現するようになり、欠勤することが多い。最近は、月経開始2日前から開始2日後にかけて激しい頭痛が出現している。頭痛出現に先行する症状は特にない。神経学的所見に異常はない。母親にも同様の頭痛がある。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
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[★]
- 56歳の男性。健康診査で高血圧を指摘され来院した。特に自覚症状はない。入院歴はない。飲酒を20歳から始め、この15年間は日本酒3合/日。身長160cm、体重70kg、血圧140/88mmHg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液生化学所見:空腹時血糖123mg/dl、総コレステロール218mg/dl、AST60IU/l、ALT51IU/l、γ-GTP160IU/l(基準8~50)。対応として適切なのはどれか。
- a. 自宅安静が必要であることを説明する。
- b. 入院加療が必要であることを説明する。
- c. 運動制限を指導する。
- d. 高蛋白食を指導する。
- e. 節酒を指導する。
[正答]
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