- 英
- slow pulse, tardy pulse
- ラ
- pulsus tardus
- 関
- 脈拍、速脈
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 身体所見で診断と重症度評価にどこまで迫れるか (特集 心臓弁膜症) -- (診断と治療)
- 遲脈ヲ呈セルバセドウ氏病ノ一例殊ニ甲状腺切除ノ影響ニ就テ
Related Links
- 二峰性脈が見られる場合は大動脈弁下狭窄が疑え、遅脈がある場合は大動脈弁狭窄、 速脈が見られる場合は大動脈閉鎖不全症が疑える。 心尖拍動の視診、触診. 左側臥位 にすると心尖拍動は触れるのが正常である。一般に心臓聴診は左側臥位の方が ...
- デジタル大辞泉 遅脈の用語解説 - 正常より脈拍が遅いこと。 ...
- ちみゃく【遅脈】とは。意味や解説。正常より脈拍が遅いこと。 - goo辞書は国語、英和、 和英、中国語、百科事典等からまとめて探せる辞書検索サービスです。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。
- 80歳の女性。失神のため救急車で搬入された。
- 現病歴:1か月前から咳が出現し、5m歩行しても息切れするようになった。発熱や喀痰、胸痛はなく、体重が1か月で3kg増加した。本日、自宅の居間で倒れているのを家族が発見し、救急車を要請した。救急隊到着時には意識はすでに回復し清明であった。
- 既往歴:高血圧症および不眠症があり、降圧薬と睡眠薬を内服中である。
- アレルギー歴:特記すべきことはない。
- 生活歴:喫煙歴と飲酒歴はない。認知機能は正常で介護保険サービスは利用していない。夫とは8年前に死別し、現在は息子夫婦および孫3人と同居している。
- 家族歴:突然死や心疾患はなく、姉は70歳時に乳癌で死亡した。
- 現症:意識は清明。身長 154cm、体重 49kg。体温35.9℃。心拍数 80/分、整。血圧 100/78mmHg。呼吸数 22/分。SpO2 98%(マスク 5L/分酸素投与下)。眼瞼結膜は貧血を認めず、眼球結膜に黄染を認めない。頸部リンパ節腫脹および甲状腺腫大を認めない。心音は胸骨右縁第2肋間を最強点とするⅢ/Ⅵの収縮期駆出性雑音を聴取し、頸部への放散を認める。呼吸音は両側胸部にcoarse cracklesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。両側下腿に軽度の圧痕性浮腫を認める。神経診察で異常を認めない。検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ケトン体(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球 444万、Hb 13.5g/dL、Ht 41%、白血球 6,900(好中球 65%、好酸球 2%、好塩基球 0%、単球 4%、リンパ球 29%)、血小板 22万。血液生化学所見:総ビリルビン 0.5mg/dL、AST 21U/L、ALT 18U/L、LD 175U/L(基準 120~245)、ALP 166U/L(基準 115~359)、γ-GT 35U/L(基準 8~50)、CK 121U/L、尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL、血糖 103mg/dL、Na 142mEq/L、K 3.9mEq/L、Cl101mEq/L。脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP) 2,200 pg/mL(基準 18.4以下)。心電図(別冊No.8A)及び胸部エックス線写真(別冊No.8B、C)を別に示す。
- この患者でみられる身体所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114B041]←[国試_114]→[114B043]
[★]
- 52歳の男性。前胸部痛のため救急車で搬入された。排便時に突然、前胸部痛が出現し気分が悪くなったため救急車を要請した。高血圧を指摘されていたがそのままにしていた。心拍数 84/分、整。血圧 80/50mmHg。呼吸数 24/分。SpO2は測定不能である。四肢末梢の著明な冷感を認める。胸部エックス線写真(別冊No. 15A)と胸部CT(別冊No. 15B)とを別に示す。
- この患者の所見として考えにくいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A039]←[国試_111]→[111A041]
[★]
- 72歳の女性。胸部圧迫感を主訴に来院した。1か月前から駅の階段を上がるときに前胸部の圧迫感を自覚していた。数年前から心雑音を指摘されていたが、放置していた。心エコー図を以下に示す。
- この患者でみられないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102D023]←[国試_102]→[102D025]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [098G074]←[国試_098]→[098G076]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097G078]←[国試_097]→[097G080]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107I005]←[国試_107]→[107I007]
[★]
- 英
- pulse
- 同
- 脈
- 関
- 脈拍数
大きさ
- 脈拍の大きさ:収縮期と拡張期の間の動脈壁の動きの幅 → 脈圧を反映
1. 大脈(large pulse)
2. 小脈(small pulse)
速さ
- 動脈壁が上下に動く速さ → 血圧の上昇、下降の急峻さを反映
- 速脈---大脈で、遅脈---小脈
その他
1. 二峰性脈(double apical pulse)
- 脈拍の大きさが交互に変化する
- 心筋梗塞や心筋炎など心筋障害があるときにみられる。
- 心拍出量が一定しない重症心不全の徴候
呼吸による変化
- (吸気時)拍出量が減る → 駆出時間短縮 → 脈拍の間隔短縮 → 脈拍↑
- (II音のページより)吸気時には、肺静脈が拡張 → 左房・左室への血液還流量が減少 → 左室を充満する血液量減少 → 一回拍出量減少 → 駆出時間の短縮 → A弁の開放時間が短縮
成長と脈拍(SPE.50)
[★]
- 関
- plateau pulse
[★]
- 関
- slow pulse