- 生後24時間の新生児。著明な腹部膨満と胆汁性嘔吐とのためNICUに入院した。胎便の排泄はまだない。腹部エックス線単純写真立位像で腹部全体に多数の液面形成<niveau>を認める。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 18歳の男子。下痢と粘血便とを主訴に来院した。3か月前から下痢と左下腹部痛とを認めた。7日前から5~6行/日の粘血梗を認めた。海外渡航歴はない。身長168cm、体重52kg。体温37.8℃。脈拍84/分、整。血圧118/62mmHg。眼瞼結膜に貧血を認める。腹部全体に圧痛を認める。大腸内視鏡写真(直腸)を以下に示す。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
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- 65歳の男性。夕食3時間後に生じた急激な上腹部痛のため搬入された。体温37.8℃。脈拍72/分、整。血圧108/58mmHg。血液所見:赤血球482万、白血球12,300。腹部単純CTを以下に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
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