- 22歳の男性。交通事故のため搬入された。呼吸数16/分。脈拍92/分、整。血圧120/72mmHg。胸部エックス線写真で縦隔の拡大がみられる。静脈路を確保した。次に行う対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102E054]←[国試_102]→[102E056]
★リンクテーブル★
[★]
- 50歳の男性。意識が低下し、突然全身けいれん発作が起きたため搬入された。3日前から頭痛、嘔吐および発熱があった。意識レベルはJCS200。体温38.5℃。眼底検査でうっ血乳頭を認め、左眼で眼球の外側への偏位、散瞳および対光反射の消失を認める。項部硬直があり、Kernig徴候が陽性。痛覚刺激で右顔面と右上下肢との動きが乏しく、深部腱反射は右上下肢で亢進している。最初に行う検査はどれか。
- a. 脳波
- b. 頭部単純CT
- c. 脳血管造影
- d. 頭部エックス線単純撮影
- e. 腰椎穿刺による脳脊髄液検査
[正答]
※国試ナビ4※ [102E055]←[国試_102]→[102E057]
[★]
- 58歳の女性。歩行中に自動車にはねられたため搬入された。意識は清明。身長156cm、体重58kg。体温36.2℃。呼吸数24/分。脈拍96/分、整。血圧106/62mmHg。左側胸部と腰部とに打撲痕があり自発痛を訴える。来院15分後に気分不快と寒気とを訴え、不穏状態となった。胸部エックス線写真と骨盤エックス線単純写真とを以下に示す。直ちに投与すべきものはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102E053]←[国試_102]→[102E055]
[★]