- 25歳の女性。下腹部痛と膣分泌物増加とを主訴に来院した。昨夜から下腹部痛が出現し、次第に増強してきた。外陰と膣とに掻痒感はない。夫は数日前に性器クラミジア感染症と診断され、内服治療を受けている。体温37.5℃。膣鏡診で黄色の分泌物を認める。内診で右下腹部に圧痛を認めるが、腫瘤は触知しない。
- 感染部位はどれか。2つ選べ。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 78歳の女性。高熱、咳および喀痰を主訴に来院した。5日前にA温泉旅館に一緒に宿泊した友人10名のうちの1人に同じ症状があると聞き心配になったと言う。胸部エックス線写真では多発性陰影が認められた。同日、保健所から医療機関に「A温泉旅館の過去1か月間の宿泊客2,540名のうち15名が同じ症状を持っていることが判明し、また患者喀痰と温泉の浴槽水とを調べたところ検出された菌の遺伝子が一致した」との連絡があった。
[正答]
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- 47歳の男性。両眼のかすみを主訴に来院した。42歳の時に人間ドックの胸部エックス線写真で異常所見を指摘されたが、症状はなく精密検査は受けていなかった。矯正視力は右眼0.8、左眼0.9。眼圧は右眼28mmHg、左眼29mmHg、後嚢下の白内障を両眼に認める。左眼の眼底写真と蛍光眼底写真とを以下に示す。血液検査では血清ACEの上昇がみられる。ツベルクリン反応陰性。
- 眼科検査として有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102I065]←[国試_102]→[102I067]
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