- 69歳の女性。外陰部の不快感と尿閉とを主訴に来院した。子宮が脱出し、膀胱瘤を伴う。膣は乾燥し、潰瘍形成が認められる。導尿で620mlの尿貯留が確認された。診断はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 21歳の女性。繰り返す腹痛と皮疹とを主訴に来院した。2週前に感冒様症状が出現し、軽快した後から軽度の腹痛を自覚していた。2、3日前から両下腿に隆起性の皮疹を多数認めていた。意識は清明。体温36.6℃。血圧110/66mmHg。腹部は平坦、軟で、圧痛や抵抗を認めない。尿所見:蛋白1+、糖(-)、潜血1+。血液所見:赤血球425万、Hb12.4g/dl、白血球8,300(桿状核好中球1%、分葉核好中球42%、好酸球30%、好塩基球1%、単球8%、リンパ球18%)、血小板31万。下腿の写真を以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102E047]←[国試_102]→[102E049]
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- 32歳の2回経産婦。妊娠9週時に性器出血を主訴に来院した。妊娠分娩歴に異常を認めない。膣内には少量の暗赤色の血液の貯留を認める。経膣超音波検査では子宮腔内に胎嚢を認め、頭殿長23mmの心拍動を有する胎芽を認める。出血の原因として考えにくいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102E049]←[国試_102]→[102E051]
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