- ある職場で飲酒習慣の有る集団について、健康診断の結果を基に10年間の追跡調査を行い生活習慣と肥満との関係を調べた。
- この疫学研究はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 疾病と治療の5つの組合せについて、報告された治療群と対照群との改善者数は表のようであった。
[正答]
C
- 介入研究と考えてよいと思われる。本来は以下のように考えるべきだが公衆衛生QBでは 改善者数/人数 で計算していた。結局同じなんだけど。
- 介入群(治療群)からのイベント発生率(非改善者数) Ie = ( 人数 - 改善者数)/人数
- 非介入群(対照群)からのイベント発生率(非改善者数) I0 = ( 人数 - 改善者数)/人数
- 絶対リスク減少率 = Ie - I0
- 治療必要数 NNT = 1 / 絶対リスク減少率
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[★]
- 日本、アメリカ、イギリス、イタリア及びカナダの1920年から2000年の老年人口割合(%)を示す。
[正答]
B
- a. ①アメリカ
- b. ②日本
- c. ③カナダ
- d. ④イギリス
- e. ⑤イタリア
これまでの経過
- 1970年:7%:高齢化社会
- 1994年:14%:高齢社会
- 2007年:21%:超高齢社会
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