- 20歳の男性。左陰嚢の腫瘤を主訴に来院した。1年前から陰嚢上部の腫瘤に気付いていた。夕方になると時々左陰嚢に鈍痛を自覚することがあった。立位での左陰嚢上部の写真(別冊No. 13A)を別に示す。破線で囲まれた部位に腫瘤を触知する。腫瘤は柔らかく、仰臥位で縮小し立位で腹圧を加えると腫大する。臥位での破線部の安静時超音波像(別冊No. 13B)と腹圧時カラードプラ超音波像(別冊No. 13C)とを別に示す。
- この患者に生じる可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A032]←[国試_111]→[111A034]
★リンクテーブル★
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- 64歳の男性。2週間前から持続する右大腿部痛を主訴に来院した。発症時、痛みは安静時にはなく歩行時のみであったが、3日前から安静時痛も出てきたという。既往歴に特記すべきことはない。血液所見:赤血球 478万、Hb 12.3g/dL、Ht 41%、白血球 4,300、血小板 19万。血液生化学所見:総蛋白 6.5g/dL、アルブミン 3.8g/dL。CRP 0.1mg/dL。右大腿骨エックス線写真(別冊No. 12)を別に示す。
- 初期対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A031]←[国試_111]→[111A033]
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- 55歳の男性。全身の皮疹を主訴に来院した。1か月前から頭部、顔面、頸部および体幹に皮疹が出現し、徐々に拡大してきた。胸部の写真(別冊No. 14A)と皮膚生検のH-E染色標本(別冊No. 14B)とを別に示す。
- 診断として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A033]←[国試_111]→[111A035]
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