- 12歳の男児。肺結核の接触者検診のため来院した。同居している祖父が肺結核と診断されており、患児は2週間前から37.5℃前後の微熱と咳嗽が続いているという。
- 対応として正しいのはどれか。
- a 診察時は手袋を着用する。
- b 聴診器を患児専用にする。
- c トイレでの採痰を指示する。
- d 医療従事者はN95マスクを着用する。
- e 診察室内で患児が接触した場所の消毒を行う。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 61歳の男性。人間ドックでPSA 23.0ng/mL(基準 4.0以下)を指摘され来院した。自覚症状はない。家族歴は父親が前立腺癌で死亡。直腸指診で前立腺左葉に硬結を触知する。経直腸超音波検査で前立腺左葉に低エコー領域を認める。前立腺針生検で8か所中2か所に低分化腺癌(Gleason score5+4)を認める。
- この患者に説明する内容として正しいのはどれか。
- a 偶発癌である。
- b 非上皮性腫瘍である。
- c 遺伝的要因が疑われる。
- d 肺と肝とに転移しやすい。
- e 直腸への播種が疑われる。
[正答]
※国試ナビ4※ [111E049]←[国試_111]→[111E051]
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- 45歳の男性。2か月前から生じた右腋窩の皮疹を主訴に来院した。被覆皮膚と癒着し波動を触れる径20mmの皮疹が存在する。腋窩の写真(別冊No. 11A)と皮疹部の超音波像(別冊No. 11B)とを別に示す。
- この皮疹の種類はどれか。
[正答]
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