★リンクテーブル★
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- 67歳の男性。歩行時の両下肢痛を主訴に来院した。15年前から高血圧症と脂質異常症とで内服治療中である。最近、10分程度の歩行で両下肢痛が出現するようになった。安静にしていると軽快するという。体温 36.5℃。脈拍 64/分、整。右上腕血圧 134/72mmHg、足関節上腕血圧比(ABI)は右0.67、左0.50(基準 0.9以上)。入院後、下肢血管に対してステント留置術が行われた。左下肢の治療前(別冊No. 16A)、ガイドワイヤ通過後(別冊No. 16B)及び治療後(別冊No. 16C)の血管造影写真を別に示す。
- ステントが留置された矢印で示す血管はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A041]←[国試_111]→[111A043]
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- 52歳の男性。前胸部痛のため救急車で搬入された。排便時に突然、前胸部痛が出現し気分が悪くなったため救急車を要請した。高血圧を指摘されていたがそのままにしていた。心拍数 84/分、整。血圧 80/50mmHg。呼吸数 24/分。SpO2は測定不能である。四肢末梢の著明な冷感を認める。胸部エックス線写真(別冊No. 15A)と胸部CT(別冊No. 15B)とを別に示す。
- この患者の所見として考えにくいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A039]←[国試_111]→[111A041]
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