- 英
- papule
- ラ
- papula
- 関
- 発疹
- 直径1cmくらいまでの隆起性表在性発疹。
- 風疹でみられる。
- とりはだと同じくらいの大きさ
WordNet
- a small inflamed elevation of skin that is nonsuppurative (as in chicken pox)
PrepTutorEJDIC
- 丘疹(きゅうしん),(皮被にできる)小さな吹き出物
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/02/14 00:21:41」(JST)
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丘疹(きゅうしん、papule)とは直径1cm以下の皮膚の隆起。発疹の分類の一つ。表皮のみ、真皮のみあるいはその両方が肥厚する場合がある。ノミアレルギー、蚊の刺咬後、天然痘の初期などにおいて認められる。
関連項目
参考文献
- 日本獣医内科学アカデミー編 『獣医内科学(小動物編)』 文永堂出版 2005年 ISBN 4830032006
- 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104
UpToDate Contents
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- 1. 尋常性ざ瘡の病因、臨床症状、および診断 pathogenesis clinical manifestations and diagnosis of acne vulgaris
- 2. 外陰膿瘍 vulvar abscess
- 3. 正常思春期 normal puberty
- 4. 牽引性脱毛症 traction alopecia
- 5. 鼻症状の原因:概要 etiologies of nasal symptoms an overview
Japanese Journal
- 重症アトピー性皮膚炎治療初期に発症する汗疱様発疹に関する検討
- 堀向 健太,津村 由紀,山本 貴和子,正田 哲雄,二村 昌樹,野村 伊知郎,成田 雅美,大矢 幸弘
- アレルギー 60(11), 1543-1549, 2011-11-30
- … にステロイド外用剤(以下ス剤)の連日塗布から間欠塗布へと移行する寛解導入期の終わりから寛解維持期の始めに相当する時期に,全身の皮疹や掻痒は改善しているにも関わらず,患者の掌蹠に汗疱様の水疱・丘疹が出現することがある.我々はこの病態を「AD寛解前汗疱様発疹」と称している.AD寛解前汗疱様発疹はス剤抵抗性の皮疹やアトピー性皮膚炎の再燃と誤解し治療が頓挫する危険性がある.そこで,発症率や患者の …
- NAID 110008798955
- 症例 広範な病変を形成したBowen様丘疹症の1例
Related Links
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- 百科事典マイペディア 丘疹の用語解説 - 皮膚病変の一種で,発疹が皮膚面から隆起した状態。多くは紅色を帯び,ふつう半球状ないし扁平状に高まる。留針の頭ほどからエンドウ豆大まで。1cm以上大きなものは結節と呼ばれる。
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★リンクテーブル★
[★]
- 45歳の男性。皮疹を主訴に来院した。 2週前に両側の下腿の皮膚病変に気付いたが、疼痛や瘙痒感はなかった。 1週前から皮膚病変が拡大してきたため受診した。両側の下腿から足背にかけて皮膚病変がみられる。病変は隆起しておらず、圧迫しても赤紫色が消退しない。下腿から足背にかけての写真(別冊No. 3)を別に示す。
- この病変を特徴づける皮疹の種類はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106F024]←[国試_106]→[106F026]
[★]
- 2歳の男児。発熱と皮疹とに気付いた母親に連れられて来院した。前日の夜から胸部と腹部とに皮疹が出現し、今朝から 38.0℃の発熱がある。同居している祖父が2週前に右.の帯状疱疹に罹患している。体温 38.2℃。直径 2~ 5 mmの紅斑が顔、胸部、腹部および四肢に散在し、一部は水疱を伴っている。
- この患児が 4日後に再診したときに最も多く見られる皮疹はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108C017]←[国試_108]→[108C019]
[★]
- 45歳の男性。2か月前から生じた右腋窩の皮疹を主訴に来院した。被覆皮膚と癒着し波動を触れる径20mmの皮疹が存在する。腋窩の写真(別冊No. 11A)と皮疹部の超音波像(別冊No. 11B)とを別に示す。
- この皮疹の種類はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111E051]←[国試_111]→[111E053]
[★]
- 32歳の女性。痒みを伴う皮疹を主訴に来院した。昨日夕食後に皮疹が背部に出現し、消退した後に下肢に同様の皮疹が出現した。下肢の写真(別冊No. 2)を別に示す。この皮疹の種類はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112C024]←[国試_112]→[112C026]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103B009]←[国試_103]→[103B011]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [099D075]←[国試_099]→[099D077]
[★]
- 英
- rubella
- 同
- 三日はしか
- 関
- 風疹ウイルス、感染症法
特徴
感染経路
- 経気道感染(SMB.455)←つまり飛沫感染?。別の資料:飛沫経気道感染
疫学
- 好発年齢:5~15歳。 別の資料:4-9歳が先体の60%を占める(ウイルス学授業プリント)
- 季節性:春から初夏
- 不顕性感染率は約25%
- 終生免疫あり
潜伏期
- 18日 (ウイルス学授業プリント)。別の資料:16~18日間が多い
症状
- 丘疹:紅斑状の発疹が顔面に出現し、次第に体幹、四肢に広がる。発疹は癒合しない (⇔麻疹)。発疹消退後、色素沈着無し
- 軽度の発熱(38℃)、耳後、後頭部のリンパ節の腫脹、結膜炎、咽頭痛を呈する。
3大主症状
合併症
- 関節炎 (成人女性に多い)
- 血小板減少性紫斑病 (3000例に1例)
- 脳炎(6000例に1例)
- 溶血性貧血(まれ)
経過
- 病期:6-7日
- 発症前(発疹出現前)から伝染力有り。大体、感染時より10日後(SMB.455)
- このころには口腔、咽頭、気道分泌液中にウイルスが存在(SMB.455)
- 発症7日前からウイルス血症
- 発疹より先立って頚部のリンパ節が腫脹し、発疹消失後数週間に渡って持続
- 発疹出現-3~5日-発疹消失
- 発疹と共に発熱-2~3日-解熱 →三日はしか
検査
- IgG(陰性)2.0未満
- IgN(陰性)0.8未満
治療
予防
- 米ではMMRワクチンを12-15月、4-6歳の2回接種
出席停止の解除(学校保険法)
- 妊娠初期(妊娠3ヶ月以内)の妊婦に感染した場合は、胎児の多くが先天性異常を持って生まれてくる
先天性異常
- 聴覚障害:神経知覚性難聴
- 眼症状:白内障、緑内障、小眼症、網膜症
- 心疾患:動脈管開存、肺動脈狭窄、中隔欠損
- その他:小頭症、身体発育遅滞、骨透明症、肝脾種、血小板減少性紫斑病
発生率
- 妊娠4週まで :50%以上
- 妊娠 5~ 8週:35%
- 妊娠 9~12週:15%
- 妊娠13~16週: 8%
- 妊娠20週以降:まれ==ウイルス学==
鑑別
[★]
- 英
- primary eruption
- 関
- 発疹、続発疹
- 紅斑, 紫斑, 色素斑, 白斑, 丘疹, 結節, 腫瘤, 水疱, 膿疱, 嚢腫, 膨疹
[★]
- 関
- papula, papule
[★]
- 関
- 湿疹
[★]
- ラ
- serous papule
- ラ
- papulovesicle
- 関
- 丘疹
[★]
- 英
- papular mucinosis
- 関
- 硬化性粘液水腫、粘液水腫性苔癬
[★]
- 英
- Gottron's papule
- 関
- ゴットロン丘疹
[★]
- 英
- Gottron's papule
- 関
- Gottron丘疹
[★]
- 英
- lymphomatoid papulosis