- 英
- histodiagnosis, histological diagnosis
- 同
- 組織学的検査 histological examination、組織検査、病理組織検査
- 関
- 生検組織、細胞診
生検組織による診断基準の分類
- SSUR.160
- group I: 異型なし
- group II:軽度異型
- group III:異型がかなり強い
- group IV:異型が高度。癌疑い
- group V:明らかな癌
UpToDate Contents
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- 1. 皮膚生検の手技 skin biopsy techniques
- 2. 乳房生検 breast biopsy
- 3. 甲状腺生検 thyroid biopsy
- 4. 爪の生検:適応および手技 nail biopsy indications and techniques
- 5. 腎生検の適応および合併症 indications for and complications of renal biopsy
Japanese Journal
- 今月の症例 病理組織診にて副腎皮質癌を確認した原発性アルドステロン症の1例
Related Links
- 組織診は、細胞診によって、疑わしい結果が出た場合に、組織の一部を切り取って顕微鏡で調べ、確定診断を行う、子宮がんの検診方法です
- 健康文化 41号 2006年10月発行 1 健康文化 細胞診と組織診 横井 豊治 健康文化の読者の皆さんで、これまでに細胞診や生検組織診(以下、組織診) という検査を受けた経験のある方は尐なくないでしょう。そしてこれらが顕微
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★リンクテーブル★
[★]
- 79歳の女性。左内眼角部の腫脹を主訴に来院した。1週前から腫脹と発赤とが徐々に増強し痛みも強くなってきたため受診した。顔面の写真(別冊No. 11)を別に示す。
- まず行うべき検査はどれか。
- a 組織診
- b 涙液培養
- c 眼窩部CT
- d 超音波検査
- e フレアセルフォトメトリ
[正答]
※国試ナビ4※ [109I044]←[国試_109]→[109I046]
[★]
- 性交時の性器出血を訴える女性でまず行うのはどれか。
- a. 細胞診
- b. 組織診
- c. コルポスコピィ
- d. ヒステロスコピィ
- e. 腫瘍マーカー測定
[正答]
※国試ナビ4※ [100G094]←[国試_100]→[100G096]
[★]
- attend
- vt.
- ~に出席/参列する、(学校に)行く(go toより堅い語)
- The normal ECG and chest X-ray when he attended hospital after an episode do not rule out an intermittent conduction problem.
- (結果として)~に伴う
- ~に同行/同伴する、付き添う、仕える。往診する。~の世話をする、~に気をつける、見張る
- vi.
- 出席/参列/出勤する(at)
- 留意/注目/傾聴する(to)。身を入れる、勢力を注ぐ、心を傾注する(to)。世話をする、気を配る(to)
- 仕える、付きそう(on)。(危険・困難などが)伴う(on)
- productive
- outflow
- obstruction
-
- the clinical picture suggests obstruction to outflow from the stomach.(この臨床像は胃流出障害を示唆している)
- obstruction to outflow
- 流出障害
-
- the clinical picture suggests obstruction to outflow from the stomach.(この臨床像は胃流出障害を示唆している)
- aqueous outflow from the eye (眼球からの房水流出)
- retain
- re + tent (tineo=teneo) = to hold back
- 保持する、保有する、保留する、持ち続ける、維持する。(使用のために)確保しておく
- (ある場所に)保つ、保持する。(熱などを)保っている、失わないでいる
- 忘れないでいる、覚えている
- (弁護士・気腫・召使いなどを)雇っておく、抱える
- 使用/実行し続ける。(廃止しないで)そのままにしておく
- palliation
- n.
- 寛解、緩和
- volvulus
- 腸捻転
- bezoar
- 胃石
- malrotation
- 腸回転異常
- intussusception
- 腸重積
- succussion
- n.
- 強く揺り動かすこと、強く揺れること
- splash
- n.
- はね返し、はねかけ。はねかす音。
- どっと流れる水。
- □unit
- 1 unit = 10 ml of ethanol
- □350ml アルコール5%
- 350x0.05/10=1.75 unit
- http://pohwa.adam.ne.jp/you/hobby/ryori/sake2.html
- 1unitの量が国によって違う。純エタノール換算で、1英unitは8g=10ml(英糖尿病協会採用の数値)、1米unitは15g(20ml弱:1drinkとも)で、日本では10~14g程度(代謝熱量80Kcalが基準:食品成分表5訂版,2002)や20ないし23g(日本酒1合分)を1unitとしている。日本の医学界では1unit=20g(体積に換算すると25ml)を採用することが多いので、ここでもそれに従う。この基準(1unit=20g=25ml)で計算すると、40度のウィスキー1ショット(=1オンス:英液量オンスで28.41ml、米液量オンスで29.57ml、日本の1ショットで30ml)が約0.5unitとなる。5度のビールなら500mlでだいたい1unit(この、日本酒1合≒ウィスキーダブル≒ビール500cc≒1unitという関係は、覚えておくと便利かもしれない:ワインなどは日本酒に準じるので、1本750mlがだいたい4unit強である)。
- 主訴:体重減少
- (主訴にまつわる症状)
- ・4ヶ月で10kg減少、食欲の減少、嘔吐(頻度:次第に増えてきている。嘔吐物と量:何時間も前に食べたものを多量に嘔吐する)
- (主訴以外の症状)
- ・一ヶ月前から脱力感(部位:特に下肢で著しい(丘に登ったり、階段を上ったりするとき))
- 嗜好歴:喫煙 20/day、飲酒 10units/week (ビール 6本弱)
- 家族歴:なし
- 既往歴:高血圧(2年間β遮断薬で治療、4ヶ月前に服薬中止)
- 身体所見 examination
- バイタル:82/分、血圧 148/86 mmHg
- 全身:やせ、体調が悪そう(unwell)。
- 呼吸器、心血管系に異常なし
- 腹部:腫瘤触知せず、圧痛なし、振盪音/振水音を認める
- 検査所見 investigations
- 低値:ナトリウム、カリウム、クロライド、尿素
- 高値:重炭酸
- Q
- 1. これらの所見の説明は?
- 2. もっともな診断は?
- A
- ★
- 胃流出路の閉塞 = 食後の嘔吐 + 胃の振水音
- 高BUN + 低CRE → 脱水
- 低Na,Cl,H+ → 嘔吐
- HClの喪失 → 代謝性アルカローシス
- H:細胞内→外
- K:細胞外→内
- 従って、低カリウム血症 → 筋力低下・脱力
- ★
- 胃流出路の閉塞の原因:胃癌とか胃潰瘍による瘢痕
- 診断には上部消化管内視鏡・生検(組織診)、その後にCT(局所浸潤、転移巣検索)
- 治療法:腫瘍だったら腹腔鏡による腫瘍の摘出術。その他の場合は手術をしたり、薬物療法をしたり、、、
- 学習ポイント
- ・嘔吐・嘔気 nausea and vomiting DIF.321, vomitus DIF.449 IMD.351
- 解剖で考えよう。縦に解剖、横に病因
- 鼻咽頭 扁桃、外来異物
- 食道 アカラシア、逆流性食道炎、食道癌 ・・・嚥下困難があるはず
- 胃 胃炎、消化性潰瘍、胃癌、幽門部の病変(ポリープ、癌、潰瘍;胃の出口を閉塞させる)。子供だったら幽門狭窄症
- 十二指腸:潰瘍、十二指腸炎、Billroth II法による輸出脚の閉塞、Billroth I/II法によるダンピング症候群。胆汁性胃炎も原因となる。
- 小腸:小腸閉塞(腸重積、腸回転異常症、胃石症、癌腫、限局性回腸炎)
- 結腸:潰瘍性大腸炎、アメーバ症、腫瘍男。腸間膜動脈血栓症、
- 消化管全体:Strongyloides, Ascaris, Taenia solium
- ・β遮断薬の服用中止で何が起こる?
- 狭心症や発作性の高血圧。
- なんでやめたんだろう? → 副作用:(1%程度に)めまい、全身倦怠感、頭痛、徐脈が出現
- ・振盪音
- 腹水や胃内容物の貯留によって聴取される。
- ・BUN高値、Cre低値
- suggest a degree of dehydration
・BUN
- ==検査値の異常 (異常値の出るメカニズム第5版 p.144)==
- ===BUN上昇===
[★]
- 英
- cervical erosion
- ラ
- erosio portionis、erosio portinis vaginalis
- 同
- 偽性びらん pseudoerosion、子宮腟部糜爛、子宮膣部びらん
- 関
- 真性びらん
- 病的なびらんではなく(上皮は存在するので)、肉眼上びらんのようにみえたことから命名されている。真のびらんではないので、偽性びらんともいう。
- 成熟婦人ではエストロゲンの作用により扁平-円柱上皮境界(SCJ)は外翻して仮性びらんとなる(NGY.69)。新生児で母体のエストロゲンが移行している女児でもみられる。
- 子宮頸管内の円柱上皮が膣壁へ露出したもので、表面は淡紅色、粗大顆粒状を呈する。通常は無症状で、種々の刺激により、分泌物の増量、出血をきたす。性交の刺激によって出血しうる(接触出血)。(NGY.134)
- 検査:細胞診、コルポスコピーを行い、異常があれば組織診を行って子宮頚癌との鑑別を行う。(NGY.134)
[★]
- 英
- histological examination, histology
- 関
- 組織診、組織学、組織像、組織診断
[★]
- 英
- biopsy
- 関
- 細胞診、生検、組織診
[★]
- 英
- endometrial biopsy, endometrial histological diagnosis, endometrial histological examination, histological examination of the endometrium
- 関
- 子宮内膜
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- 英
- histology
- 関
- 組織学、組織像、組織学的検査
[★]
- 英
- histopathology
- 関
- 組織病理学、病理組織学
[★]
- 英
- tissue
- ラ
- textus
- 関
- 何種類かの決まった細胞が一定のパターンで集合した構造の単位のこと。
- 全体としてひとつのまとまった役割をもつ。
分類