- 英
- nephrogenic diabetes insipidus NDI
- 関
- 尿崩症
分類
遺伝
病因
- 水腎症
- 低カリウム血症 ← つまりは尿濃縮障害をきたす疾患
- 高カルシウム血症 ← つまりは尿濃縮障害をきたす疾患
- 薬剤性(炭酸リチウム)
治療
先天性尿崩症
- HIM.1804
- チアジド系利尿薬 + 塩分制限:中等度の体液量減少状態にして尿量を減らす作用を期待する。これによって近位尿細管における等張液の再吸収を増加させ、自由水の産生を防ぐ。
- チアジド系利尿薬 + アミロライド系利尿薬:チアジド系利尿薬による低カリウム血症とアルカローシスを防ぐことができる。
- インドメタシン:プロスタグランジン産生抑制。プロスタグランジンは尿細管においてCl-の再吸収の抑制作用とADH作用の抑制をもたらす。従って、インドメタシンの投与によりCl-の再吸収が亢進することになり、尿量は減少する。(c.f. NSAID腎症)
後天性尿崩症
UpToDate Contents
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- 1. 腎性尿崩症の治療 treatment of nephrogenic diabetes insipidus
- 2. 腎性尿崩症の臨床症状および原因 clinical manifestations and causes of nephrogenic diabetes insipidus
- 3. 多尿および尿崩症の診断 diagnosis of polyuria and diabetes insipidus
- 4. 小児における高ナトリウム血症 hypernatremia in children
- 5. リチウムの腎毒性 renal toxicity of lithium
Japanese Journal
- 炭酸リチウム(Li)服用中に高ナトリウム血症をきたした3症例
- 糖尿病の併発により病態が増悪した遠位型尿細管性アシドーシスと腎性尿崩症の合併例
- 劉 和幸,供田 文宏,小池 勤,大原 麻衣子,中川 泰三,鍵谷 聡志,井上 博
- The Japanese journal of nephrology 53(5), 726-731, 2011-07-25
- NAID 10029737381
- 緊急手術後の高ナトリウム血症で判明した腎性尿崩症の一例
- 杉山 和宏,松岡 夏子,柏浦 正広,山本 豊,田邊 孝大,安田 睦子,濱邉 祐一
- 日本救急医学会雑誌 22(6), 271-276, 2011-06-15
- NAID 10029368583
Related Links
- この2つの病態をバソプレッシンに当てはめると中枢性尿崩症と腎性尿崩症の2つの 病態ができあがる。 ... 腎性尿崩症: バソプレッシンの作用する腎臓が傷害を受け、 バソプレッシンは正常に分泌されるもののその作用が低下するために起こるもの。高 カルシウム ...
- 尿崩症には2つのタイプがあります。腎性尿崩症では、腎臓は抗利尿ホルモンに反応せ ず、多量の薄い尿を排出し続けます。もう1つの中枢性尿崩症はより一般的なタイプで、 下垂体が抗利尿ホルモンを分泌しなくなります(下垂体の病気: 中枢性尿崩症を参照)。 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 62歳の女性。蛋白尿と腎機能低下のため来院した。4か月前から肺癌のためシスプラチンを含む薬物療法を受けており、治療開始時の蛋白尿は陰性、血清クレアチニンは0.8mg/dLであった。昨日の外来検査で蛋白尿と腎機能低下が認められたため紹介されて受診した。意識は清明。身長 158cm、体重 54kg。脈拍 68/分、整。血圧 134/74mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。尿所見:尿比重 1.014、蛋白1+、糖2+、潜血1+、沈渣は赤血球 5~9/HPF。1日尿量 1,200mL、1日尿蛋白 1.1g/日。尿中β2-マイクログロブリン 54,630μg/L(基準 200以下)。血液所見:赤血球 308万、Hb 10.8g/dL、Ht 32%、白血球 4,000、血小板 14万。血液生化学所見:総蛋白 6.4g/dL、アルブミン 3.5g/dL、AST 16U/L、ALT 11U/L、ALP 489U/L(基準 115~359)、γ-GT 16U/L(基準 8~50)、尿素窒素 24mg/dL、クレアチニン 1.3mg/dL、尿酸 1.8mg/dL、血糖 84mg/dL、HbA1c 5.2%(基準 4.6~6.2)、Na 142mEq/L、K 3.3mEq/L、Cl 120mEq/L、Ca 7.8mg/dL、P 1.2mg/dL。動脈血ガス分析(room air):pH 7.30、PaCO2 30Torr、PaO2 98Torr、HCO3- 15mEq/L。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114D047]←[国試_114]→[114D049]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [110A012]←[国試_110]→[110A014]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [111I008]←[国試_111]→[111I010]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097G108]←[国試_097]→[097G110]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [110B026]←[国試_110]→[110B028]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100B040]←[国試_100]→[100B042]
[★]
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096H039]←[国試_096]→[096H041]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [099D070]←[国試_099]→[099D072]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106A012]←[国試_106]→[106A014]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107A014]←[国試_107]→[107A016]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098H043]←[国試_098]→[098H045]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [105I028]←[国試_105]→[105I030]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100B041]←[国試_100]→[100B043]
[★]
- 小児で見られる疾患と症状との組み合わせで正しいのは?
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098G059]←[国試_098]→[098G061]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [105I005]←[国試_105]→[105I007]
[★]
[★]
- 英
- Bartter syndrome, Bartter's syndrome
- 同
- Bartter症候群
- 関
- ギテルマン症候群 Gitelman症候群
概念
- 常染色体劣性遺伝 AR
- RAA系の亢進 にもかかわらず 正常血圧、浮腫の欠如
- 低カリウム血症、代謝性アルカローシス
- 傍糸球体細胞の過形成
- 多飲、多尿 ← アルドステロンのエスケープ現象(尿濃縮脳の障害)。これにより血圧上昇がキャンセル?
- ヘンレループ太い上行脚にあるループ利尿薬の標的輸送体の機能異常 → 常にフロセミドが効いた状態と考えてみる。
病因
- 1つは、NKCC2をコードしているSLC12A1の遺伝子異常
原因遺伝子
|
Location
|
Phenotype
|
Phenotype
|
Gene/Locus
|
Gene/Locus
|
MIM number
|
|
|
MIM number
|
|
1
|
15q21.1
|
[[1]]
|
Bartter syndrome, type 1
|
601678
|
[[2]]
|
SLC12A1
|
600839
|
[[3]]
|
2
|
11q24.3
|
[[4]]
|
Bartter syndrome, type 2
|
241200
|
[[5]]
|
KCNJ1
|
600359
|
[[6]]
|
3
|
1p36.13
|
[[7]]
|
Bartter syndrome, type 3
|
607364
|
[[8]]
|
CLCNKB
|
602023
|
[[9]]
|
4A
|
1p36.13
|
[[10]]
|
Bartter syndrome, type 4, digenic
|
602522
|
[[11]]
|
CLCNKB
|
1p32.3
|
[[12]]
|
Bartter syndrome, type 4a
|
BSND
|
606412
|
[[13]]
|
Sensorineural deafness with mild renal dysfunction
|
4B
|
1p36.13
|
[[14]]
|
Bartter syndrome, type 4b, digenic
|
613090
|
[[15]]
|
CLCNKA
|
602024
|
[[16]]
|
病態
- uptodate.1
- 尿希釈能低下:ヘンレループ上行脚と遠位曲尿細管の療法は尿希釈に重要な部位であり(ADHの作用がない条件下で、水の移動なしにNaClを再吸収できるので)、本疾患では尿希釈能の低下をきたす。
- 尿濃縮能低下:尿濃縮にはループヘンレの正常な働きととADHが必要 → 本疾患では尿濃縮能の低下をきたす ⇔ ギテルマン症候群ではnot substantially impaired
症候および検査異常
- uptodate.1
- しかし、出典不明の情報では、RAA系の亢進による血圧上昇がプロスタグランジンE2による血圧低下で相殺され、血圧正常とあるが、、、どうなの?出典はYNらしい。
- 発育遅滞、精神発達遅滞 ← 幼小児で発見されるきっかけ?
- 低カリウム血症
- 代謝性アルカローシス
- 多尿、多飲 ← 尿濃縮能低下
- 尿中カルシウム:正常~増加
- 血清マグネシウム:正常~軽度低下
- (時に)低リン酸血症 ← 二次性副甲状腺亢進症による
鑑別診断
- IMD.1003
バーター症候群とギテルマン症候群
- 出典不明
参考
uptodate
- 1. [charged] バーター症候群およびギテルマン症候群 - uptodate [17]
- 2. [charged] 原因不明の代謝性アルカローシスおよび低カリウム血症:嘔吐;利尿薬;ギテルマンまたはバーター症候群 - uptodate [18]
OMIM
- 1. BARTTER SYNDROME, ANTENATAL, TYPE 1
- http://omim.org/entry/601678
- 2. BARTTER SYNDROME, ANTENATAL, TYPE 2
- http://omim.org/entry/241200
- 3. BARTTER SYNDROME, TYPE 3
- http://omim.org/entry/607364
- 4. BARTTER SYNDROME, TYPE 4A
- http://omim.org/entry/602522
- 5. BARTTER SYNDROME, TYPE 4B
- http://omim.org/entry/613090
国試
[★]
- 英
- vasopressin VP
- 同
- バゾプレッシン, arginine vasopressin AVP、抗利尿ホルモン antidiuretic hormon ADH
- 商
- ピトレシン Pitressin
- 関
- デスモプレシン、尿細管
[show details]
分類
性状
産生組織
- PED. 1328
標的組織
- 腎臓の集合管
- 腎臓の細い上行脚、太い上行脚、接合尿細管にも作用する (SP.816)
生理作用
- 血管平滑筋の収縮(V1受容体)
- V1受容体は抗利尿作用を示すより大用量で動作(SAN.189) ← 生理的な量では血管収縮による血圧上昇はない。
- 髄質内層集合管で尿素の再吸収を高める(SP.817)
作用機序
抗利尿作用
|
集合管上皮細胞
|
V2R
|
血管平滑筋収縮(昇圧作用)
|
血管内皮
|
V1R
|
分泌調節
- 血漿浸透圧↑、循環血漿量↓→分泌↑ ( 出血 )
- 血漿浸透圧↓、循環血漿量↑→分泌↓ ( 水の大量摂取 )
ADH分泌促進/作用増強する薬物
- QB.D-331
ADHの作用を修飾する物質
- 糖質コルチコイド:水代謝作用(水利尿):GFR↑させたりADHに拮抗することで細胞内への水移動を抑制する
癌患者とADH
- 日腎会誌 2012:54(7):1016-1022
- Ellison DH, Berl T. Clinical practice. The syndrome of inappropriate antidiuresis. NEJM. 2007;356:2064-2072. PMID 17507705
- 異所性ADH産生腫瘍、抗悪性腫瘍薬の副作用、手術侵襲、嘔気・嘔吐、疼痛
分子機構
ここまで、2007後期生理学授業プリント&想像 でまとめた
- 集合管の上皮の基底側に発現していると思われるV(75%){2};Rを介して、アクアポリン2(AQP2)が発現して尿細管腔側に局在、アクアポリン2から水を細胞内に取り込み、アクアポリン3を介して細胞基底側(血管腔)に水が移動する (2007後期生理学授業プリント, SP.817 図12-63)
- 以下の記述と矛盾する気がする・・・
- 水輸送体apuaporin1(AQP1)に作用して集合管における水透過性を高める(SP.817)。
効能又は効果
- ピトレシン注射液20
薬効薬理
- ピトレシン注射液20
- 遠位尿細管における水の再吸収を促進することにより、抗利尿作用を発揮する1)。
- 腹部内臓の細動脈を収縮させ、門脈血流を減少させるので、一時的に門脈圧が下降するため、門脈圧亢進による食道出血時に止血作用を発揮する。
副作用
- ピトレシン注射液20
- 血管収縮による血圧上昇、狭心症、腹痛がありうる。(QB.D-357)
- 重大な副作用:ショック、横紋筋融解症、心不全・心拍動停止、精神錯乱・昏睡、水中毒、中枢神経障害(中心性橋脱髄症)、無償、心室頻拍
禁忌
- ピトレシン注射液20
- 1. 本剤の成分に対しアナフィラキシー又は過敏症の既往歴のある患者
- 2. 冠動脈硬化症 (心筋梗塞症、狭心症等) の患者[心筋虚血を延長させることがある。]
- 3. 急速な細胞外水分の増加が危険となるような病態 (心不全、喘息、妊娠中毒症、片頭痛、てんかん等) のある患者[水中毒を起こすことにより、それらの病態を悪化させるおそれがある。]
- 4. 血中窒素貯留のある慢性腎炎の患者[水分貯留を起こすことにより、血中窒素の排泄が抑制されるおそれがある。]
添付文書
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2414402A1035_1_02/2414402A1035_1_02?view=body
臨床検査
基準値
- 0.3-4.2pg/ml (RIA2抗体法) (検査の本)
- 0.3-4.0pg/ml (RIA2抗体法) (LAB.695)
[★]
- 英
- lithium
- 化
- 炭酸リチウム lithium carbonate
- 商
- リーマス、リチオマール
特徴
mood stabilizer
- inositol monophosphatase, IMPase
- wingless:ショウジョウバエ、ハネの発生に関する
- Int-1:マウス乳癌
- Wnt:相同遺伝子。分泌蛋白
- 作用箇所
- リン酸化GSK-3(不活型)-phosphatase(←Liにより抑制される)→GSK
- GSK-3βはインスリン受容体の下流にも存在する。インスリンのGタンパク質を介したシグナルがPKA,PKC,Akt,p90RSKに伝わり、さらにGSK-3βを介して(p-ser9が介在)下流に伝わる
- インスリンを経鼻投与すると海馬における学習や記憶力が向上するかもしれない
副作用
リチウム中毒と血中濃度
- 時々血中濃度を測定しなければならない
- 初期 1.5-2.5mEq/L 粗大振戦、失調、悪心、嘔吐、鎮静
- 中度 2.5-3.5mEq/L 耳鳴り
- 重度 3 -5 mEq/L 昏睡、血圧低下、腎障害
[★]
- 英
- polyuria
- 関
- 尿量
定義
3,000 mL/dayを超える場合 ← 文献は?
- 1日の尿量が2500mlを越える病態 (YN.E-5)
- 24時間尿量が40ml/kg以上 (参考1)
病因
- OLM.17 YN.E-5
-
-
標準的な尿量
- 男性:1500 mL/day
- 女性:1200 mL/day
参考
- 夜間多尿、夜間頻尿についての講演内容
- http://www.kanazawa-med.ac.jp/~urol/lecture.pdf
[★]
- 英
- urinary concentration
- 関
- 尿濃縮能
尿濃縮力の低下をきたす病態
- QB.E-131
[★]
- 英
- congenital nephrogenic diabetes insipidus
- 関
- 腎性尿崩症、後天性腎性尿崩症
[★]
- 英
- acquired nephrogenic diabetes insipidus
- 関
- 腎性尿崩症、先天性腎性尿崩症
[★]
- 同
- 後天性腎性尿崩症
[★]
- 英
- diabetes insipidus DI
- 関
概念
- バソプレシンの不足または作用障害により腎集合管からの水分再吸収が低下し、多尿、口渇、多飲を来す疾患。
病型
障害部位
病因
-
- ニューロフィジンIIの遺伝子異常
- ADHレセプター異常症:V2受容体(伴性劣性遺伝)、アクアポリン2の異常(ほとんどが常染色体劣性遺伝)
- 頭蓋内占拠性病変:脳腫瘍
- 腎疾患:慢性腎不全、慢性腎盂腎炎、間質性腎炎、多発性嚢胞腎、閉塞性尿路疾患
- 電解質異常:低K血症や高Ca血症
- 薬物
- 続発性尿崩症の原因:脳腫瘍(50%)、外傷・ヒスチオサイトーシスX
疫学
- 日本の発症頻度は16人/人口10万人
- 病型:家族性2%、特発性43%、症候性55%/家族性1.6%、特発性42%、続発性56.4%(IMD)
- 性差:
- やや男子に多い。
- 家族性は女性に多く、他の型では男女比はほぼ等しい(平成5年厚生省特定疾患調査研究班報告書)
診断基準
- 参考1
症状
- 口渇
- 多飲 → 飲水量が十分でないと高ナトリウム血症、高浸透圧血症の引き金となる。
検査
- 血清ナトリウム濃度:正常高値~軽度高値
- 血清レニン濃度:正常高値~軽度高値
- 血漿浸透圧:高値
- 低張尿
負荷試験
画像検査
- [中枢性尿崩症]T1:(DI)低信号 ⇔ (健常者)高信号 ← T1で高信号になるものは脂肪、亜急性期の出血(メトヘモグロビン)、メラニン、高濃度蛋白質である。下垂体後葉が高信号を発するのは軸索中に高濃度のホルモンが存在するからなのか、軸索が集積しているためなのか、であろう。
診断(YN)
多尿 3000ml/day
|
|
|
|
|
↓
|
|
|
|
|
尿浸透圧
|
→
|
→ 290 mOsm/kg以上
|
→
|
浸透圧利尿
|
↓
|
|
|
|
|
↓水利尿
|
|
|
|
|
↓
|
|
|
|
|
血清ナトリウム濃度 血清レニン濃度
|
→
|
→ 低値
|
→
|
心因性多飲
|
↓
|
|
|
|
|
↓正常上限~軽度上昇
|
|
|
|
|
↓
|
|
|
|
|
水制限テスト バソプレシンテスト
|
→
|
→ 尿量不変、尿浸透圧不変
|
→
|
腎性尿崩症
|
↓
|
|
|
|
|
↓尿量減少、尿浸透圧上昇
|
|
|
|
|
↓
|
|
|
|
|
バソプレシン濃度(高張食塩水負荷時) MRIで基礎疾患の描出・T1で下垂体後葉の高信号の消失
|
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|
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↓
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|
|
|
中枢性尿崩症
|
|
|
|
|
治療
参考
- http://square.umin.ac.jp/kasuitai/doctor/guidance.htm
- 2. MRI left:normal right:DI
- http://www.endotext.org/neuroendo/neuroendo2/figures/figure11.jpg
-diabetes insipidus
[★]
- 英
- sis, pathy
[★]
- 英
- renal、renally
- 関
- 腎、腎臓