- 成人男性の交通事故で救急患者受入の要請があった。事故現場到着時点での血圧は触診で 80 mmHgとのことである。救急外来で血管確保のために準備しておくべき留置針の太さ (G)で適切なのはどれか。
- a 14G
- b 18G
- c 24G
- d 30G
- e 34G
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 50歳の男性。上行結腸癌のため入院し、右半結腸切除術当日である。不整脈の既往はない。術中経過は特に問題なかった。術後、患者は回復室に入室し、 6時間を経過したところで痛みは我慢できる程度であるという。心電図モニターの画面上、心拍数は 110/分、整で、 SpO2 100% (マスク 3 l/分酸素投与下 )である。心拍数の記録を確認したところ、回復室に入室後は 80台/分で経過していたが、 30分前から次第に増加し現在の値に達している。
- 現時点での対応として適切なのはどれか。
[正答]
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[★]
- a 「外出時に注意すれば大丈夫です」
- b 「ひどく汗をかくのが典型的です」
- c 「頭痛や悪心は自覚症状としてはまれです」
- d 「口渇感がなくても水分の補給が必要です」
- e 「スポーツドリンクを大量に補給すれば予防できます」
[正答]
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[★]