★リンクテーブル★
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- 78歳の女性。手指振戦と動作緩慢とを主訴に来院した。 1年前から手指の震えが出現し、次第に動作が緩慢になっていた。半年前から物忘れを自覚していた。 1か月前から、誰もいないのに「人が座っている」と訴えたり、「蛇がいる」と怖がったりするようになったため、 1週前にリスペリドンを少量投与したところ、四肢の[[筋強剛]と流涎とを認めるようになった。
- この疾患にみられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A037]←[国試_108]→[108A039]
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- 78歳の男性。 2日後の胃癌の手術のため入院中である。主治医が両手の皮疹に気付いた。本人に聞くと、 1か月前から痒みが強く、市販の止痒薬を外用していたが軽快しなかったという。他の部位に皮疹はない。左手の写真 (別冊 No.14A)と鱗屑の苛性カリ〈KOH〉直接鏡検標本 (別冊 No.14B)とを別に示す。
- 皮疹に対する治療のほかに、対応として適切なのはどれか。
- a 手術を延期する。
- b 病室を閉鎖する。
- c 衣類を熱湯消毒する。
- d 病室に殺虫剤を散布する。
- e 接触した職員の皮疹の有無を確認する。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A039]←[国試_108]→[108A041]
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