★リンクテーブル★
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- 42歳の男性。高血圧治療の定期受診のため来院した。 2年前から本態性高血圧と診断され、朝 1回、降圧薬を服用している。これまでの外来における診察室血圧は130/80 mmHg前後であった。家庭血圧の自己測定を始めたところ、早朝起床時に162/96 mmHg前後であるという。喫煙歴はない。身長 165 cm、体重 82 kg。受診時、脈拍 88/分、整。診察室血圧 128/78 mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。下腿に浮腫を認めない。
- 今後の対応として適切でないのはどれか。
- a 降圧薬の内服状況を再確認する。
- b 降圧薬の追加や投与時間の変更を検討する。
- c 定期的に高血圧に伴う臓器障害を評価する。
- d 24時間自由行動下血圧〈ABPM〉を測定する。
- e 血圧測定を降圧薬の内服後に変更するよう指導する。
[正答]
※国試ナビ4※ [108D039]←[国試_108]→[108D041]
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- 71歳の男性。左眼で物がゆがんで見えることを主訴に来院した。 3か月前に気付いたが回復しないという。矯正視力は右 1.2、左 0.4。左眼の眼底写真 (別冊 No. 20A)と光干渉断層法〈OCT〉の結果 (別冊 No.20B)を別に示す。
- 左眼の治療法として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108D037]←[国試_108]→[108D039]
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