- 65歳の男性。左内眼角部の結節を主訴に来院した。 3年前から左内眼角部に小結節が出現し、徐々に増大した。初診時、左内眼角部に直径 1 cm、高さ 2 mmの結節がみられた。頸部リンパ節は触知しない。結節を辺縁から 5 mm離して切除した。内眼角部の写真 (別冊 No.22A)、ダーモスコピーの写真 (別冊 No.22B)及び摘出組織の H-E染色標本 (別冊 No.22C)を別に示す。病理学的に切除断端に病変は認められなかった。
- 切除後の対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108I060]←[国試_108]→[108I062]
★リンクテーブル★
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- 48歳の男性。不眠を主訴に来院した。長年にわたる支店での活躍が評価され、半年前に本店に栄転した。当初は喜んだものの、環境の変化になじめず、期待に応える仕事ができないと自分を責め、終日気分が晴れず夜は一睡もできなくなった。 1か月前から仕事が手につかなくなり退職を申し出たところ上司に受診を勧められた。抑うつ気分、意欲低下および全般的な興味や関心の低下がみられ、身体診察で異常所見を認めないことからうつ病と診断した。
- 対応として適切なのはどれか。
- a 自殺については話題にしない。
- b 就寝前に少量の飲酒を勧める。
- c 病気の症状であることを説明する。
- d すぐに前の職場に戻すように上司に勧める。
- e 仕事ができない原因について上司と話し合ってもらう。
[正答]
※国試ナビ4※ [108I059]←[国試_108]→[108I061]
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- 17歳の男子。 1か月前に左眼部に野球のボールが当たり、複視が消失しないため来院した。上方視をさせた時の写真 (別冊 No. 23)を別に示す。
- 眼球運動障害の原因となっている筋はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108I061]←[国試_108]→[108I063]
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