- 1歳 6か月の男児。健康診査のため来院した。 2,960 gで出生。精神・運動発達に異常を認めない。身長 74 cm、体重 11 kg。顔色は良好である。胸部と腹部とに異常を認めない。予防接種は BCG、三種混合一期および初回 MRワクチンを終了している。
- この男児で当てはまるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108B041]←[国試_108]→[108B043]
★リンクテーブル★
[★]
- 67歳の女性。腹痛を主訴に来院した。本日、自宅近くの診療所で大腸の内視鏡的ポリープ切除術を受けた。帰宅後、深夜に突然左下腹部痛が出現し、 2時間ほどしても軽快しないため救急外来を受診した。意識は清明。体温 36.2 ℃。脈拍 72/分、整。血圧 112/70 mmHg。呼吸数 14/分。腹部は平坦で、左下腹部に圧痛を認める。筋性防御と反跳痛とは認めない。
- 血液検査に加え、まず行うべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108B042]←[国試_108]→[108B044]
[★]
- 35歳の初妊婦。妊娠 33週 6日。妊婦健康診査のため来院した。これまでの妊娠経過には異常を認めていなかった。脈拍 96/分、整。血圧 126/68 mmHg。尿所見:蛋白 (-)、糖 (-)。子宮底長 29 cm、腹囲 94 cm。内診で子宮口は閉鎖している。胎児推定体重 2,120 g、羊水指数〈AFI〉18 cm。胎盤は子宮底部に位置している。明日から休業を申請するという。
- この妊婦の休業を規定する法律はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108B040]←[国試_108]→[108B042]
[★]