- 58歳の男性。頑固な不眠と日中の眠気とを主訴に妻に伴われて来院した。 2年前から熟睡感がないと訴えるようになり、日中の疲労感が強く、よく居眠りをするようになった。職場では上司から仕事の能率低下を指摘されている。妻によると、 2年前から夜間のいびきがひどく、時々呼吸が止まったようになるとのことであった。意識は清明。抑うつ気分や不安を認めない。身長 165 cm、体重 90 kg。体温 36.7℃。脈拍 88/分、整。血圧 140/88 mmHg。呼吸数 14/分。 SpO2 96% ( room air)。咽喉頭に異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。ポリソムノグラフィにて無呼吸指数 48(基準 5未満 )。
- この患者に行うべき対応として適切なのはどれか。3つ選べ。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 64歳の女性。乳がん検診のマンモグラフィで異常を指摘され来院した。左乳房に長径約 2 cmの腫瘤を触知する。腫瘤は境界不明瞭で硬く圧痛を認めない。乳頭からの分泌物を認めない。マンモグラム (別冊 No. 29)を別に示す。
- 次に行うべき検査として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A058]←[国試_108]→[108A060]
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- 我が国の人口静態 (平成 23年度 )で正しいのはどれか。
- a 総人口は 6,218万 4千人である。
- b 総人口に占める男性の割合は女性より多い。
- c 15歳未満の人口は 1,000万人を超えていない。
- d 生産年齢人口が総人口に占める比率は 40%である。
- e 老年人口 ( 65歳以上 )は総人口の 21%を超えている。
[正答]
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