- 英
- intermittent mandatory ventilation IMV
- 同
- 間欠的陽圧人工換気
- 関
- 呼吸同期性間欠的強制換気、人工呼吸器
- 用途:人工呼吸器からの離脱
- 換気様式:自発呼吸 +(間欠的に)強制換気
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 間欠的強制換気(IMV) (もう怖くない! 人工呼吸器マスターガイド) -- (換気モードは怖くない!)
- 持続的強制換気(CMV)と間欠的強制換気(IMV) (特集 呼吸管理プラクティカルガイド) -- (急性呼吸不全に対する換気様式の概念と適応)
Related Links
- 人工呼吸器 SIMVモードについての雑記帳 ... SIMV(同期式間欠的強制換気)の作動方式 SIMVは、強制換気と自発呼吸が混在するモードである。強制換気は、トリガーウィンドー内に自発呼吸を感知(トリガー)した場合と一定時間自発呼吸が ...
- 臨床工学技士国家試験のノートです。 ... SIMV (同期式間欠的強制換気)の補足の補足 PSV (圧支持換気) 自発呼吸のトリガーに合わせ吸気時にサポート圧まで気道内圧を上昇させ、その後ガス流量を調節しそのサポート圧を維持する。
- 人工呼吸器の換気 調節呼吸 (CMV:Control Mechanical Ventilation) 持続的強制換気ともいい、患者のトリガは不能であり すべての呼吸は人工呼吸器によってもたらされます。 量規定換気、圧規定換気などがこれに含まれます。 持続的気 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 65歳の男性。腹部外傷のため、全身麻酔下に開腹脾摘術を受け、気管内挿管のままICUに収容された。生来健康で、喫煙歴は30歳から1日20本程度であった。術前の胸部エックス線写真と心電図とに異常はなかった。ICU入室時、人工呼吸下の血行動態は安定し、呼吸音に異常はなく、動脈血ガス分析(調節呼吸、FIO2 0.4)はpH7.41、PaO2 135Torr、PaCO2 35Torr、BE -1mEq/lであった。入室の翌朝、左肺の呼吸音が消失し、動脈血ガス分析(間欠的強制換気(IMV)、FIO2 0.4)はpH7.35、PaO2 68Torr、PaCO2 42Torr、BE -3mEq/lであった。血行動態に変化はみられない。このときの胸部エックス線写真を以下に示す。
- 適切な対応はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097A012]←[国試_097]→[097A014]
[★]
- 58歳の男性。頑固な不眠と日中の眠気とを主訴に妻に伴われて来院した。 2年前から熟睡感がないと訴えるようになり、日中の疲労感が強く、よく居眠りをするようになった。職場では上司から仕事の能率低下を指摘されている。妻によると、 2年前から夜間のいびきがひどく、時々呼吸が止まったようになるとのことであった。意識は清明。抑うつ気分や不安を認めない。身長 165 cm、体重 90 kg。体温 36.7℃。脈拍 88/分、整。血圧 140/88 mmHg。呼吸数 14/分。 SpO2 96% ( room air)。咽喉頭に異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。ポリソムノグラフィにて無呼吸指数 48(基準 5未満 )。
- この患者に行うべき対応として適切なのはどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A059]←[国試_108]→[108B001]
[★]
- 睡眠時無呼吸症候群に行う在宅人工換気療法はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110B027]←[国試_110]→[110B029]
[★]
- 英
- artificial respiration, artificial ventilation
概念
- 1. 人工的に呼吸を行わせること。このため、伝統的なmouth to mouthからバックアンドバルブマスク、あるいは人工呼吸器を用いて行う。
- 2. 一次救命処置の中における処置 → 人工呼吸#一次救命処置
人工呼吸適応
- SAN.422
- 肺活量 < 10ml/kg, PaO2 < 55 mmHg(50%以上の酸素投与下), 呼吸回数 > 35/min, 努力呼吸, 吸引圧 < -25cmH2O
人工呼吸のモード
送気制御パターンによる分類
- 量規定換気 volume controlled ventilation VCV
- 圧規定換気 [[]] PCV
換気モード
人工呼吸を補助するモード
- 呼気終末陽圧 positive end-inspiratory pressure
- 吸気プラトー → 吸気ガス不均等分布の改善 EID
人工呼吸の合併症
- 1. 血圧低下(静脈還流の低下、心機能低下)
- 2. 圧外傷(気胸・縦隔腫瘍)
- 3. 酸素中毒による無気肺、肺浮腫
- 4. 気管潰瘍、穿孔、狭窄
- 5. 尿量減少(ADH増加、心拍出量減少)
- 6. 脳圧亢進(PEEPによる静脈還流↓)
- 7. 消化管出血(ストレス)
- 8. 精神的苦痛(気管挿入)
- 9. 感染(人工呼吸器関連肺炎)
一次救命処置
- ISBN 978-4892695667 p.100
- 口腔内の異物を除去
- 脈拍があり、呼吸がない場合の人工呼吸:成人では10/分、小児では12-20回/分のペースで息を吹き込む。
- 小児の場合、呼吸数が10/分未満の場合、人工呼吸が考慮される。
BLS
- 1秒かけて息を吹き込む。
- 1人法の場合は30回の胸骨圧迫の後に2回人工呼吸を行う。
- 2人法の場合も原則同様。ただし、幼小児の場合のみ15回の胸骨圧迫の後に2回人工呼吸を行う。
- 成人の場合は5-6秒に1回、小児に対しては3-5秒に1回の人工呼吸を行う(AHA BLSヘルスケアプロバイダーマニュアル AHAガイドライン2005年準拠)
[★]
- 英
- ventilator, mechanical ventilator, artificial ventilator
- 同
- ベンチレーター ベンチレータ、レスピレータ respirator artificial respirator
- 関
- 手動人工呼吸器
[show details]
モード
初期設定
- PALS AHAガイドライン2010年準拠 p.176
酸素
|
94-99%
|
1回換気量(従量式換気)
|
6-8ml/kg
|
吸気時間
|
0.5-1秒
|
最大吸気圧(従圧式換気)
|
20-30cmH2O
|
呼吸数
|
乳児
|
20-30回/分
|
小児
|
16-20回/分
|
青少年
|
8-12回/分
|
PEEP
|
3-5cmH2O
|
[★]
[★]
- mandatory
- 英
- synchronized intermittent mandatory ventilation, SIMV
[show details]
呼吸同期的間欠的強制換気 : nothing
呼吸同期的間欠的強制換気法 : nothing
呼吸同期性間欠的強制換気 : 6 件
呼吸同期性間欠的強制換気法 : 2 件
同期的間欠的強制換気 : 26 件
同期的間欠的強制換気法 : 15 件
同期性間欠的強制換気 : 19 件
同期性間欠的強制換気法 : 2 件
[★]
- 英
- ventilation
- 関
換気(環境)
換気(肺)
肺の換気の分布(SPU. 21-22)
- 吸気は各肺胞に均等に分布しない。胸腔内圧は肺の上部ほどより陰圧となるために、肺尖部の肺胞および気道の径は常に肺底部より大きくなる。このため、肺尖部の方が換気が良好であり、肺胞内酸素分圧が高い。
[★]
- 英
- constraint、enforcement、pressure、constrain、enforce、force
- 関
- 圧力、重荷、執行、力、抑圧、束縛、実施、制約、圧、施行
[★]
- 英
- intermittent、episodic、intermittently
- 関
- 間欠、間欠性、偶発性、断続性、断続的、突発性、挿話的
[★]
- 日
- 間歇
- 一定の時間をおいて、物事が起こったりやんだりすること
- 英
- intermission
[★]
- 英
- vital energy, life energy, active energy