- 25歳の女性。高血圧の精査のため来院した。6か月前に胃腸炎症状で自宅近くの診療所を受診し高血圧を指摘された。3か月前から食欲が亢進し体重が4kg増加した。身長154cm、体重64kg。脈拍76/分、整。血圧156/100mmHg。顔面は赤ら顔で丸く、ざ瘡を認める。尿所見:糖1+。
- 所見として予想されるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I067]←[国試_107]→[107I069]
★リンクテーブル★
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- 62歳の女性。手のしびれ感を主訴に来院した。8年前から高血圧症のため自宅近くの診療所で治療を受けており、2年前から血糖値の軽度上昇を指摘されていた。ほぼ同時期から両手の第2~4指の先端部に「ピリピリする」感じを自覚し、徐々に増悪してボタンが留めにくくなった。身長165cm、体重67kg。脈拍64/分、整。血圧150/86mmHg。声はこもった低音である。顔と手の写真(別冊No.22A、B)を別に示す。
- 確定診断のために測定するホルモンとして最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I066]←[国試_107]→[107I068]
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- 58歳の女性。健康診断で尿糖を指摘され精査のため来院した。母親と姉とが糖尿病で加療中である。身長146cm、体重44kg。尿所見:蛋白(±)、糖3+、ケトン体2+。血液生化学所見:随時血糖302mg/dl、HbA1c(NGSP)7.8%(基準4.6~6.2)。
- 現時点での検査として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I068]←[国試_107]→[107I070]
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