- 62歳の女性。歩行時のふらつきを主訴に来院した。4週前にくも膜下出血を発症し、脳動脈瘤に対して開頭動脈瘤クリッピング術を受けた。経過は良好であったが、家族の話では、最近自発性が低下し、トイレの回数が増えているという。意識は清明。歩行は開脚歩行である。頭部単純CTで脳室拡大を認める。
- この疾患で認められるのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I078]←[国試_107]→[107I080]
★リンクテーブル★
[★]
- 62歳の男性。咳嗽を主訴に来院した。6か月前に腹部造影CTで異常を認めたため右腎摘出術を受けた。術前の胸部CTでは異常を認めなかった。1か月前から時々せき込むことがあり心配になり受診した。心音と呼吸音とに異常を認めない。身長175cm、体重72kg。体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧136/82mmHg。呼吸数16/分。SpO2 97%(room air)。血液所見:赤血球420万、Hb 13.4g/dl、Ht41%、白血球7,500、血小板18万。CRP 0.1mg/dl。胸部単純CTで両肺に複数の腫瘤陰影を認める。右腎摘出前の腹部造影CT(別冊No.28)を別に示す。
- 治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I077]←[国試_107]→[107I079]
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- 健康診断の腹部超音波検査で肝に異常を指摘されたため、精査目的で撮影されたダイナミックCTの動脈相(別冊No.29A)と後期相(別冊No.29B)とを別に示す。①と②の病変の診断で正しいのはどれか。
- ①-②
[正答]
※国試ナビ4※ [107I079]←[国試_107]→[ ]
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