- 15歳の女子。少量の性器出血を主訴に来院した。性器出血は2週前から持続している。13歳の初経以降、月経周期は28~35日である。
- 現時点で最も考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 54歳の男性。肉眼的血尿を主訴に来院した。2週前と3日前とに肉眼的血尿に気付いた。排尿痛はない。既往歴に特記すべきことはない。喫煙は20本/日を34年間。身長167cm、体重59kg。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧138/80mmHg。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。直腸指診でクルミ大、弾性軟の前立腺を触知する。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血1+、沈渣に赤血球5~10/1視野、白血球0~2/1視野。尿細胞診クラスⅡ(陰性)。膀胱内視鏡では可動性のある乳頭状の有茎性の腫瘤を認める。膀胱内視鏡像(別冊No.20)を別に示す。
- 次に行う対応として適切なのはどれか。
[正答]
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- 58歳の女性。時々記憶がなくなることを主訴に夫に伴われて来院した。数年前から数秒間口をもぐもぐさせることがあり、夫は気になっていたが本人は全く気付いていなかったという。昨日、娘と買い物に出かけた際に、娘が話しかけても数分間返事をしないことがあった。受診時の意識は清明。身長158cm、体重52kg。血圧130/76mmHg。神経学的診察で異常を認めない。「自分では普通だと思うのですが、夫と娘が私に物忘れがあると言うんですよ」という。受診日に行った頭部単純MRIで異常所見を認めない。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
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