★リンクテーブル★
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- 30歳の初妊婦。妊娠28週5日。腹部膨満感を主訴に来院した。妊娠10週時に自宅近くの診療所を受診し分娩予定日を決定されたが、それ以降は仕事が忙しく妊婦健康診査を受けていなかった。3週前から腹部膨満感を自覚していたという。身長157cm、体重60.5kg(非妊時45.5kg)。内診で子宮口は閉鎖しており、帯下に異常を認めない。尿所見:蛋白(-)、糖2+、ケトン体(-)。随時血糖110mg/dl。胎児心拍数陣痛図で子宮収縮はなく、胎児心拍パターンに異常を認めない。腹部超音波検査で羊水指数は28cm、胎児推定体重は1,800gで胎児構造異常を認めない。経腟超音波検査で子宮頸管長は40mmである。
- 治療方針の決定に有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107E040]←[国試_107]→[107E042]
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- 36歳の男性。定期健康診断で異常を指摘され来院した。喫煙歴はない。飲酒はビール350ml/日を15年間。父親が高血圧症で治療中。身長168cm、体重60kg、腹囲77cm。脈拍76/分、整。血圧144/78mmHg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液生化学所見:空腹時血糖99mg/dl、尿酸6.8mg/dl、総コレステロール170mg/dl、トリグリセリド70mg/dl、HDLコレステロール58mg/dl。心電図に異常を認めない。管理栄養士が本人から聴取した食事内容から、摂取エネルギー量1,900kcal/日、塩分摂取量15g/日と推定した。
- 適切な指示はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107E038]←[国試_107]→[107E040]
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