- アメリカ、中国および日本の2010年の乳児死亡率を低い順に左から示しているのはどれか。
- a アメリカ<中国<日本
- b アメリカ<日本<中国
- c 中国<アメリカ<日本
- d 中国<日本<アメリカ
- e 日本<アメリカ<中国
- f 日本<中国<アメリカ
[正答]
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[★]
- 次の文を読み、64~66の問いに答えよ。
- 65歳の男性。物忘れが目立つようになったことを心配した妻に伴われて来院した。
- 現病歴:1年前から物忘れが多くなったことに妻が気付いた。本人も物忘れを多少は気にしているが、異常とは考えていない。
- 既往歴:30年前に交通事故で頭部外傷を負ったが、頭部CTでは異常が認められなかった。
- 生活歴:これまで税理士の仕事を大過なくこなしている。
- 家族歴:89歳の母親が認知症と診断されている。
- 現症:意識は清明。身長170cm、体重65kg。体温36.5℃。脈拍84/分、整。呼吸数16/分。礼節は保たれており、診察には協力的である。瞳孔は正円同大で対光反射は直接反射と間接反射とも正常である。他の脳神経に異常を認めない。四肢体幹に異常を認めない。改訂長谷川式簡易知能評価スケールは26点(30点満点)である。時計描画と透視立方体の模写とが正常に実施できる。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(±)。血液検査と血液生化学検査とでアンモニアを含めて異常を認めない。頭部単純MRIで軽度の側脳室拡大が見られる。脳波は、基礎波で9ヘルツのα波であり、開眼によるα波抑制は良好である。
- 定期的に受診するように説明していたが受診せず、前回受診時から1年後に受診した。妻の話では、同じ事を何度も尋ねるようになり、かかってきた電話の内容を忘れることが多くなったという。改訂長谷川式簡易知能評価スケールは20点に低下していた。頭部単純MRIのFLAIR冠状断像(別冊No.10)を別に示す。
- 治療薬として適切なのはどれか。
[正答]
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- 82歳の女性。要介護認定の申請にあたって、主治医意見書作成のため来院した。12年前から高血圧症、変形性膝関節症および脊柱管狭窄症の治療中であり、2か月に1回、家族に付き添われて車椅子で受診している。長男夫婦との3人暮らしで、日中はほとんどの時間を自宅で1人で過ごす。自宅では手すりにつかまりながら歩行することができるが、寝ていることが多い。夜間の排泄はベッド横のポータブルトイレを使用している。障害高齢者の日常生活自立度判定基準(寝たきり度判定基準)を示す。
- a J-1
- b J-2
- c A-1
- d A-2
- e B-1
- f B-2
- g C-1
- h C-2
[正答]
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