- 68歳の女性。1週前からの右眼の視力低下を主訴に来院した。10年前から高血圧症で内服中である。前眼部に異常を認めない。視力は右0.1(矯正不能)、左1.5(矯正不能)。眼圧は右15mmHg、左14mmHg。右眼の眼底写真(別冊No.6)を別に示す。蛍光眼底造影では広範な血管閉塞を示す虚血の所見を認める。左眼の眼底には異常を認めない。
- 今後起こりうる合併症はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107D024]←[国試_107]→[107D026]
★リンクテーブル★
[★]
- 30歳の女性。右眼の疼痛、充血および霧視を主訴に来院した。眼底に異常を認めない。視力は右0.9(矯正不能)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右11mmHg、左12mmHg。フルオレセイン染色後の前眼部写真(別冊No.5)を別に示す。
- 治療薬として適切なのはどれか。
- a 抗菌点眼薬
- b 抗真菌点眼薬
- c アシクロビル眼軟膏
- d 副腎皮質ステロイド点眼薬
- e プロスタグランディン関連点眼薬
[正答]
※国試ナビ4※ [107D023]←[国試_107]→[107D025]
[★]
- 65歳の男性。徐々に増大する左頸部の腫瘤と嚥下障害とを主訴に来院した。左頸部に径2.5cmのリンパ節を触知し、同部位の穿刺吸引細胞診で扁平上皮癌と診断された。喫煙は20本/日を30年間。飲酒は日本酒合/日を45年間。喉頭内視鏡像(別冊No.7)を別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107D025]←[国試_107]→[107D027]
[★]