- 16歳の女子。1週前からの左聴力の低下を主訴に来院した。両側鼓膜に異常を認めない。あぶみ骨筋反射は正常。純音聴力検査の結果(別冊No.26)を別に示す。
- 次に行うべき検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [107A055]←[国試_107]→[107A057]
★リンクテーブル★
[★]
- 67歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。5年前から労作時の呼吸困難を自覚していた。1週前から感冒様症状が出現し、咳嗽、喀痰および呼吸困難が増悪したため受診した。喫煙は40本/日を47年間。現在も喫煙を続けている。意識は清明。身長165cm、体重56kg。体温37.8℃。脈拍112/分、整。血圧142/84mmHg。呼吸数22/分。SpO2 86%(room air)。頸静脈の怒張を認める。右季肋部で肝を3cm触知する。聴診で両側の胸部にwheezesとcoarse cracklesとを聴取する。血液所見:赤血球388万、Hb 11.9g/dl、Ht 35%、白血球11,300(桿状核好中球18%、分葉核好中球58%、好酸球2%、好塩基球1%、単球7%、リンパ球14%)、血小板35万。CRP 4.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.37、PaCO2 78Torr、PaO2 56Torr、HCO3- 44mEq/l。胸部エックス線写真(別冊No.27A)と肺野条件の胸部CT(別冊No.27B)とを別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [107A056]←[国試_107]→[107A058]
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- 48歳の女性。健康診断で眼底の異常を指摘され来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右23mmHg、左26mmHg。左眼底写真(別冊No.25A)と視野(別冊No.25B)とを別に示す。右眼も同様の所見である。
- 治療として適切な点眼薬はどれか。2つ選べ。
[正答]
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