- 29歳の女性。不妊と月経不順とを主訴に来院.した。身長152cm、体重65kg、内診で子宮は正常大である。経腟超音波検査で両側卵巣は軽度に腰大している。基礎体温は一相性で、黄体ホルモン剤投与で消退出血を認める。血中ホルモン所見:LH 12.4mIU/ml(基準1.8-7.6)、FSH 7.2mlU/ml(基準5.2-14.4)、テストステロン 100ng/dl(基準30-90)、エストラジオール 60pg/ml(基準25-75)。
- まず行うべき対応で適切なのはどれか。 2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A055]←[国試_105]→[105A057]
★リンクテーブル★
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- 60歳の女性。右耳の耳鳴と難聴とを主訴に来院した。最近、電話の受話器を左手に持ち左耳で聞くことが多くなった。頭部MRI(別冊No.21)を別に示す。
- この患者にみられるのはどれか。 3つ選べ。
- a 歩行時によろめく。
- b 右側の同名半盲を訴える。
- c 右側の嗅覚が低下している。
- d 右側の顔面神経麻痺がみられる。
- e 右側を注視すると大きな振幅の眼振がみられる。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A056]←[国試_105]→[105A058]
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- 25歳の男性。排尿痛と膿性尿道分泌物とを主訴に来院した。 1週前に性行為感染の機会があった。3日前から症状に気付き受診した。直腸指診で前立腺の腫大と圧痛とを認めない。尿所見:蛋白1+、糖(-)、潜血1+、沈渣に白血球多数/1視野、赤血球20-30/l視野。
- 診断のために行う検査はどれか。 2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A054]←[国試_105]→[105A056]
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