- 28歳の女性。息切れと下腿浮腫とを主訴に一人で来院した。診察室は男性医師一人である。
- 診察に際し、対応として適切なのはどれか。
- a 身体診察は行わない。
- b 血圧と脈拍のみ測定する。
- c 衣類の上から診察をする。
- d 胸部の聴診は背部のみ行う。
- e 女性の看護師を同席させて診察をする。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 42歳の男性。右被殻出血の急性期治療の後、後遺症として左片麻痺が残りリハビリテーション目的で転入院した。入院直後はリハビリテーションに熱心に取り組んでいたが、1か月過ぎたころから頭痛を訴え、リハビリテーションを休むようになった。不眠の訴えもある。血圧は正常で、新たな神経症状は認めず、尿・血液検査所見に異常を認めない。頭部CT所見上、血腫は順調に吸収されている。
- まず行うべき対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105H029]←[国試_105]→[105H031]
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- 24歳の女性。発熱と発疹とを主訴に来院した。3日前から微熱があり、昨日から全身に小丘疹が生じ水疱化してきた。薬剤歴に特記すべきことはない。顔面を含む全身と口腔内に小水疱が散在している。顔面の写真(別冊No.4)を別に示す。
- 最も考えられる診断はどれか。
[正答]
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