- 22歳の女性。無月経と右下腹部痛とを主訴に来院した。体温37.8℃。脈拍104/分、整。血圧88/60mmHg。妊娠反応陽性。経腟超音波検査で子宮内腔に胎嚢はみられず、右付属器周辺に22mmの腫瘍陰影を認める。
- この病態の原因となった可能性の高い性感染症はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E044]←[国試_105]→[105E046]
★リンクテーブル★
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- 65歳の男性。1時間前からの胸内苦悶を主訴に来院した。10年前から脂質異常症を指摘され内服治療中である。意識は清明。呼吸数20/分。脈拍60/分、整。血圧108/72mmHg。12誘導心電図でII、III、aVF誘導でST上昇を認めた。直ちに緊急冠動脈造影を行ったところ、右冠動脈に99%の狭窄を認めたため、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を施行した。再潜流直後に脈拍が120/分に上昇しショック状態となり、意識レベルが低下した。
- この患者に発生した可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E043]←[国試_105]→[105E045]
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- 61歳の男性。3週前からの左股関節部痛を主訴に来院した。疼痛は安静時にもあるが歩行で増悪し、2、3歩しか歩けない。左股関節エックス線写真(別冊No.6)を別に示す。
- 次に行うべき検査として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E045]←[国試_105]→[105E047]
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