- 20歳の男性。火災で受傷したため搬入された。 2時間前に自宅で就寝中に火炎となり、廊下で倒れているところを発見された。意識レベルはJCS I-2。体温37.0℃。呼吸数34/分。脈拍112/分、整。血圧90/62mmHg。嗄声があり、喘鳴を聴取する。顔面、胸部、右上肢に水疱形成を伴う熱傷創がみられる。心音に異常を認めない。動脈血ガス分析(自発呼吸、マスクで酸素投与6L/分) :pH 7.36、PaC02 45Torr、PaO2 160Torr、HCO3- 25.0mEq/l、血中一酸化炭素ヘモグロビン濃度 15%(基準1以下)。
- まず行うべき対応はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 28歳の男性。仕事中に落ち着きがないことを心配した会社の上司に伴われて来院した。 3か月前から元気がなく、仕事を休みがちであった。ところが、 1週前から朝早く出社し、与えられた仕事をこなすだけでなく、次々と新しい企画の計画書を作成しては、上司に対して繰り返し説明を続けるようになった。母親がうつ状態で入院したことがある。
- この患者の発言として考えられるのはどれか。
- a 「同僚から嫌がらせをされています」
- b 「頭の中に上司の考えが入ってきます」
- c 「夜まったく眠らなくても大丈夫です」
- d 「自分の考えは上司に操られています」
- e 「仕事の内容を何度も確認しないと安心できません」
[正答]
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- 55歳の女性。心肺停止状態で搬入された。 40歳台から高血圧症のため、降圧薬を服用中である。仕事中に「胸が絞め付けられるように痛い」と言った後、床に倒れた。救急車内で救急救命士によって静脈路を確保され、心肺蘇生法を施行されつつ搬入された。搬入時のモニター心電図波形は心静止である。
- 投与する薬品はどれか。
[正答]
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