- 50歳の男性。皮疹を主訴に来院した。 3か月前から両肩と胸部とに赤い皮疹が多発しているのに気付いていた。 25年の飲酒歴があり、肝機能障害を指摘されているが自覚症状はない。左肩の写真(別冊No.4)を別に示す。
- この皮膚症状に関連するのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 新しく発売された抗菌薬Aの肺炎に対する治療効果を調べるために、新たに入院する肺炎患者を対象として、抗菌薬Aを投与した群(A群)と既存の抗菌薬Bを投与した群(B群)とに割り付けて、治療効果を入院期間で比較検討した。得られた
- 結果を表に示す。
- A群 B群 P値
- 対象者数 198人 201人
- 入院期間(平均) 8. 1日 9.6日 0. 036
- a A群はB群に比べて入院期間が平均で3.6%短い。
- b A群の入院期間の平均値の誤差は3.6%以内である。
- c A群の方がB群よりも入院期間が短くなる確率は3.6%である。
- d A群の96.4%の患者は入院期間がB群の平均入院期間よりも短い。
- e A群とB群とで入院期間に差がないのに、誤って差があるとする確率は3.6%である。
[正答]
※国試ナビ4※ [105B042]←[国試_105]→[105B044]
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- 44歳の男性。胸部圧迫感を主訴に来院した。父親が54歳で突然死している。脈拍60/分、整。血圧148/92mmHg。胸骨左縁第3肋間を最強点とする3/6度の収縮期駆出性雑音を聴取する。心電図(別冊No.3)を別に示す。
- 診断に最も有用なのはどれか。
[正答]
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