- 42歳の男性。高血圧症治療中の父が脳梗塞を発症したため、自身の血圧を心配して来院した。職場の健康診断は毎年受診しているが、異常を指摘されたことはない。喫煙歴はない。12年前からビ-ル350mlを毎日飲んでいる。運動は月に1回のゴルフを10年間。身長175cm、体重70kg。脈拍72/分、整。血圧164/92mmHg。心音に異常を認めない。腹部に血管性雑音を聴敬しない。浮腫を認めない。
- まず勧めるのはどれか。
[正答]
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- 74歳の男性。2時間前から持続している胸痛を主訴に救急外来を受診した。糖尿病で通院中。脈拍124/分、整。血圧114/72mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。来院時の緊急検査で赤血球 440万、Hb 14.0g/dl、Ht 46%、白血球 8,200、CK 86IU/l(基準30-140)、心筋トロボニンT O.2ng/ml(基準0.1以下)、CRP 0.1mg/dl。来院時の心電図(別冊No.6)を別に示す。
- この患者に対する治療方針の決定にあたって必要がないのはどれか。
- a 心エコー検査
- b 胸部エックス線撮影
- c 心電図モニタリング
- d 12誘導心電図の再検査
- e 血液生化学検査の再検査
[正答]
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[正答]
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