- 78歳の男性。 2週前からの頭痛と微熱とを主訴に来院した。 1週前から食べ物を噛んでいると顎が痛くなるので、柔らかいものを食べているという。体温37.5℃。呼吸数18/分。脈拍80/分、整。血圧138/ mmHg。右側頭部に圧痛を伴う索状物を触知する。
- この患者で留意すべき診察部位はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105B045]←[国試_105]→[105B047]
★リンクテーブル★
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- 55歳の男性。健康診断で白血球増多を指摘され来院した。自覚症状は特にないという。身長168cm、体重65kg。体温36.6℃。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、右肋骨弓下に肝を2cm、左肋骨弓下に脾を2cm触知する。血液所見:赤血球 475万、Hb 13.4g/dl、Ht 43%、白血球 23,000(前骨髄球2%、骨髄球5%、後骨髄球3%、桿状核好中球12%、分葉核好中球58%、好酸球6%、好塩基球4%、単球3%、リンパ球7%)、血小板54万。
- 次に行う検査として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105B044]←[国試_105]→[105B046]
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- 1歳8か月の女児。両側乳房の腫大を母親が心配して来院した。在胎40週、正常分娩で出生した。頚定4か月、お坐り8か月、歩行1歳3か月。身長78.2cm、体重11.3kg。外表奇形を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、肝、脾を触知しない。乳房の成熟度はTanner分類のII期に相当する。陰毛と性器出血とを認めない。
- まず行う検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105B046]←[国試_105]→[105B048]
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