- 英
- cerebellopontineangle tumor, CPA tumor, cerebello-pontine angle tumor
- 関
- 聴神経腫瘍
UpToDate Contents
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- 1. 前庭神経鞘腫(聴神経腫)vestibular schwannoma acoustic neuroma [show details]
- 2. 頭蓋顔面痛の概要overview of craniofacial pain [show details]
…secondary forms of glossopharyngeal neuralgia. Secondary causes include demyelinating lesions, cerebellopontine angle tumor, peritonsillar abscess, carotid aneurysm, and Eagle syndrome (in which cranial nerve IX…
- 3. 末梢神経腫瘍peripheral nerve tumors [show details]
…Vestibular schwannomas (also called acoustic neuromas) account for 80 to 90 percent of cerebellopontine angle tumors in adults and are discussed separately. Schwannomas show a biphasic architecture of…
- 4. 脳腫瘍による頭痛brain tumor headache [show details]
…first symptom of posterior fossa tumors in most cases, with the notable exception of cerebellopontine angle tumors. Many of those tumors are vestibular schwannomas, which usually present with hearing loss…
- 5. 三叉神経痛trigeminal neuralgia [show details]
…defined as TN caused by an underlying disease. Recognized causes include multiple sclerosis, cerebellopontine angle tumor, and arteriovenous malformation. Idiopathic TN, defined as TN with neither electrophysiological…
Japanese Journal
- 小脳橋角部類上皮腫の三叉神経痛に対しガンマナイフ治療が奏効した1例
- 中塚 雅雄,木田 義久,真砂 敦夫,森 美雅
- 脳神経外科ジャーナル 28(1), 33-39, 2019
- … 再手術を拒否され, 当院にて小脳橋角部腫瘍自体にガンマナイフ治療を施行した. …
- NAID 130007556956
- 聴神経腫瘍・小脳橋角部腫瘍の治療:—手術を中心に—
- 河野 道宏
- 脳神経外科ジャーナル 26(6), 430-435, 2017
- … <p> 聴神経腫瘍を代表とする小脳橋角部腫瘍の手術は最難関の分野の1つであり, 近年では経過観察・手術・放射線治療の3つの治療方針の使い分けや組み合わせが検証される時代に入っている. …
- NAID 130006822057
- 徳留 美香,久津輪 真一,福留 里奈,橋口 一英
- 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016(0), 140-140, 2016
- … 小脳橋角部腫瘍により、腫瘍全摘出手術を行い、右外転神経麻痺(両眼複視)を呈する。 …
- NAID 130005175274
Related Links
- 聴神経腫瘍を専門的に手術する脳神経外科医が、聴神経腫瘍や小脳橋角部腫瘍につき解説します。 聴神経腫瘍、聴神経腫瘍の外科、聴神経腫瘍の手術方法 聴神経腫瘍を含む小脳橋角部腫瘍 後頭蓋窩の位置 小脳橋角部という部位の ...
- はじめに 脳には小脳橋角部というところがあります。 ここに腫瘍ができた場合の症状や動作に対する影響、そしてリハビリについてお話していきます。 その前に小脳橋角部ってそもそもどこにあるのか、また腫瘍とはどのようなもの ...
- その脳幹と小脳と内耳道に囲まれた部分が小脳橋角部です。小脳橋角部は脳幹から枝分かれする重要な多数の脳神経が頭蓋の外に出てゆく通路でもあり、この部分に腫瘍ができた場合には、高い確率で脳神経と接触するため、脳神経症状
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★リンクテーブル★
[★]
- 60歳の女性。右耳の耳鳴と難聴とを主訴に来院した。最近、電話の受話器を左手に持ち左耳で聞くことが多くなった。頭部MRI(別冊No.21)を別に示す。
- この患者にみられるのはどれか。 3つ選べ。
- a 歩行時によろめく。
- b 右側の同名半盲を訴える。
- c 右側の嗅覚が低下している。
- d 右側の顔面神経麻痺がみられる。
- e 右側を注視すると大きな振幅の眼振がみられる。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A056]←[国試_105]→[105A058]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107B021]←[国試_107]→[107B023]
[★]
- (a) 頭部X線CT単純スキャン像で高吸収域-類上皮腫
- (b) 頭部X線単純写真で側頭骨錐体部の骨硬化像-髄膜腫
- (c) 一側顔面の疼痛で初発-第5脳神経神経鞘腫
- (d) 反復する嘔吐で初発-第8脳神経神経鞘腫
- (e) 進行する難聴-第8脳神経神経鞘腫
[★]
- 日
- げんうん、めまい
- 英
- vertigo, dizziness
- ラ
- vertigo
- 同
- めまい発作 dizzy spell
- 関
- めまい、耳鳴り
めまいの分類
IMD. 276
- SOD.134
原因部位による分類
めまいをきたしうる疾患
- IMD.277
原因部位と眼振
原因部位の鑑別
- 研修医当直御法度 症例帳 p.22
- IMD.279
|
末梢前庭性めまい
|
中枢性めまい
|
性状
|
回転性が多い
|
回転性は少ない
|
強さ
|
強い
|
軽度
|
持続時間
|
数日まで
|
数日以上
|
眼振の方向
|
一方向性
|
注視方向性
|
自発眼振の性状
|
水平回旋性が多
|
純回旋性、垂直性
|
固視の影響
|
抑制される
|
抑制されない
|
注視眼振の増強する方向
|
健側
|
患側
|
蝸牛症状
|
多い
|
稀
|
中枢神経症候
|
なし
|
あり
|
悪心・嘔吐
|
軽度~重度
|
ない or 軽度
|
疫学
- IMD.277
- 1. 末梢前庭性眩暈:4-5割 → 良性発作性頭位眩暈が多い。
- 2. 中枢性眩暈 :3割
眩暈、難聴をきたす疾患
検査
参考
- 1. [charged] Benign paroxysmal positional vertigo - uptodate [1]
[★]
- 英
- acoustic neuroma, acoustic nerve tumor, acoustic tumor
- 同?????
- 聴神経鞘腫 acoustic neurinoma、小脳橋角部腫瘍 cerebello-pontine angle tumor
- 関
- 聴神経腫、前庭神経鞘腫
[★]
- 英
- cerebellum
発生
解剖
-
血管
機能概要
- 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え
機能
- ①運動開始に関与
- ②運動学習に関与
- ③多関節にわたる運動に関与
- ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
-
- 熟練した運動で、早く動かさないとき
- 素早い運動を行うとき。学習を行うとき
入力経路
障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)
障害
-
- 体幹失調=姿勢の制御不良
- 失調性歩行
- 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
- Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
- 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
- 四肢の運動失調(協調運動障害)
- ①推尺障害
- ②変換運動障害
- ③運動解離
- ④共同運動不能
- ⑤失調性構音障害
臨床関連
[★]
- 英
- tumor
- 同
- 新生物 neoplasm new growth NG
- 関
分類(EPT.65)
悪性度
細胞と間質の割合
発生学的由来
組織学的分類
上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
非上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
-
臓器別分類
外陰部(女性)
子宮
卵巣
- 表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
- 性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
- 胚細胞腫瘍 Germ cell tumors
腫瘍と関連する疾患 first aid step1 2006 p.294
[★]
- 英
- cerebellopontine angle CP angle
- ラ
- angulus pontocerebellaris
- 同
- 小脳橋陥凹 cerebellopontine recess recessus cerebellopontinus
- 関
- 小脳、橋、
- 図:N.108,136
- 小脳、橋、延髄の結合部に形成される空間を小脳橋角部という。
- 顔面神経、内耳神経(前庭神経、蝸牛神経)がここを通って橋の外側部表面を出入りする。
- 小脳橋角部の腫瘍(髄膜腫や聴神経鞘腫)により、内耳神経症状(耳鳴り・めまい・難聴)、小脳症状、顔面神経麻痺、三叉神経麻痺などがみられる。
臨床関連
[★]
- 英
- pons、pontes、pontine
- 関
- 橋