- 33歳の初産婦。妊娠30週に妊娠糖尿病の疑いで産科診療所から紹介され受診した。妊娠34週からインスリン治療を開始した。現在、妊娠39過で推定胎児体重4,000g。
- 経腟分娩を行う場合、新生児合併症として起こりにくいのはどれか。
[正答]
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- 8か月の乳児。高熱を主訴に来院した。2日前から39℃台の発熱、鼻汁および軟便を認めている。両親と3歳の兄との4人暮らし。機嫌は比較的良く、食欲は良好である。意識は清明。身長70cm、体重8.2kg。体温38.9℃。呼吸数24/分。心拍数120/分、整。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。咽頭は軽度発赤し、永山斑を認める。
- この児の家族への説明で適切なのはどれか。
- a 「熱が下がったときに全身に発疹が出る可能性があります」
- b 「妊娠している人にお子さんを接触させないでください」
- c 「お兄ちゃんに感染する可能性が高いです」
- d 「抗ウイルス薬を服用させてください」
- e 「入院が必要です」
[正答]
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- 28歳の男性。人前に出るのが怖くなったため 自ら治療を希望して精神科外来を受辞した。3か月前から誰かと会って話をするときに、その相手を殴ってしまうのではないかと繰り返し考えるようになった。自分でもばかばかしいことと感じているが、最近では閉じこもりがちの生活に陥っている。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
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