- 72歳の女性。早朝、呼吸困難のため搬入された。以前から高血圧を指摘されていた。搬入時の血圧220/140mmHg。呼吸困難で会話もままならない。ピンク色の泡沫状喀痰がみられる。
- 診察時の患者の体位として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105F022]←[国試_105]→[105F024]
★リンクテーブル★
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- 70歳の女性。けいれんと意識消失とを主訴に来院した。買い物をしていて、突然右指のけいれんをきたした。けいれんは上肢全体へと広がり、意識を失った。しばらくして意識を回復したという。頭部造影MRI(別冊No. 2)を別に示す。
- この患者のけいれん時にみられた可能性が高いのはどれか。
[正答]
C
- d. 脳幹や小脳の障害による前庭神経障害で生じうる。
- e. 脳幹の障害で生じうる
※国試ナビ4※ [105F023]←[国試_105]→[105F025]
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- 74歳の女性。腹部の膨満感を主訴に来院した。半年前から腹部の膨満感を自覚するようになり、次第に増強してきた。腹部は膨隆し、下に示す模式図の斜線部に表面平滑で弾性硬の腫瘤を触知する。圧痛を認めない。
[正答]
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