- 32歳の女性。未経妊。不正性器出血を主訴に来院した。挙児希望があるため、子宮に癌がないかと心配している。 1年前から月経周期は40-45日型で不整、月経痛も自覚している。子宮頚がん検診は26歳から毎年受けているが、異常は指摘されていない。身長152cm、体重66kg。血圧144/92mmHg。内診で子宮は正常大で可動性良好。経腟超音波検査で子宮内膜厚は12mmでやや肥厚している。
- 現時点で最も適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105D027]←[国試_105]→[105D029]
★リンクテーブル★
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- 40歳の女性。動悸と息切れとを主訴に来院した。 10日前から月経出血が止まらず、出血量もこれまでより多かった。さらに数日前から階段を昇るときに息切れと動悸とを感じるようになった。脈拍96/分、整。血圧120/78mmHg。皮膚は蒼白で前胸部と下腿とに点状出血を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平盤、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 250万、Hb 7.5g/dL、Ht 24%、網赤血球 3%、白血球 8,800(骨髄球1%、桿状核好中球9%、分葉核好中球55%、好酸球1%、単球9%、リンパ球25%)、血小板3,000。骨髄血塗抹May-Giemsa染色標本(別冊No.6A、B)を別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105D026]←[国試_105]→[105D028]
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- 10歳の男児。右下肢痛のため家族に伴われて来院した。 4か月前から誘因なく右大腿部痛が出現したという。痛みは安静時、運動時ともにあり、夜間に増悪する。右下肢の皮膚、筋および関節に異常を認めない。右大腿骨のエックス線検査で異常が疑われたため撮影した両大腿部の単純CT(別冊No.7)を別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
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