- 36歳の男性。病気に対する不安を主訴に来院した。 21歳から喫煙を開始し、 1日40本吸い続けてきた。最近、親戚が肺癌になったため自分も近いうちに肺癌になるのではないかと心配している。
- 説明で適切なのはどれか。
- a 「遺伝子診断を受ける必要があります」
- b 「直ちに禁煙しないと肺癌になります」
- c 「食事に気をつければ肺癌は予防できます」
- d 「これから禁煙すれば肺癌になる可能性は減ります」
- e 「喫煙した人すべてが肺癌になるわけではないので安心してください」
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 33歳の初産婦。骨盤位のため自宅近くの産科診療所にて妊娠39週で帝王切開を受けた。その後、性器出血が持続したため、術後3時間で搬入された。意識レベルはJCS II-10。マスクで酸素投与(6L/分)されている。呼吸数24/分。臥位で脈拍140/分、整。血圧68/38mmHg。皮膚は蒼白で冷たい。腹部は平坦で、子宮底は臍下2cmに硬く触知する。腟鏡診で子宮口からの新たな出血を認めない。
- まず行うべき処置はどれか。
[正答]
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- 55歳の女性。心肺停止状態で搬入された。 40歳台から高血圧症のため、降圧薬を服用中である。仕事中に「胸が絞め付けられるように痛い」と言った後、床に倒れた。救急車内で救急救命士によって静脈路を確保され、心肺蘇生法を施行されつつ搬入された。搬入時のモニター心電図波形は心静止である。
- 投与する薬品はどれか。
[正答]
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